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ベンジャミン・バトン

ベンジャミン・バトンを観てきた。ブラッド・ピットが出る映画は大好きで、ほとんど欠かさず観ている。今回は「ファイトクラブ」と同じ監督とのことで期待は大。

前宣伝では、ブラッド・ピットの老け役にスポットが当たっていたけれど、実際にその姿を見てみるとそれどころではない。きっと監督のデビット・フィンチャーはタイムマシンを手に入れたのだと思う。そのタイムマシンで17歳から80歳までのブラッドピットを連れてきて撮影したに決まっている。などとワケのワカラン妄想をしてしまうほどにもの凄い。

これはメイク技術だけではなく、CGも駆使して様々なベンジャミン(ブラッド・ピット)を役者たちの中に埋め込んでいるのでしょう。でも、その境目は全く見えず違和感なし。ただ、電車の中でじゃれ合うベンジャミン達がCGというよりは合成映像に見えた。あのシーンはなぜあんなに質の劣る映像だったのだろうか。もしかして、ついうっかりCGであることを忘れがちな観客に、これはCGなんだよと思い出させる演出だったのかも。

恋愛の物語というものは、そのすれ違いが話の中心になることが多く、どうやってすれ違いをひねり出していくか、それが脚本のキモになる。ベンジャミンの特殊な体質により生まれてきたすれ違い。現実では、こんなすれ違いの恋愛はあり得ないけど、あり得ないからこそ映画で疑似体験したときに、受ける衝撃が強くなるのだろうな。

2009.2