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五ログ
Copyright 2003-2021 GOKANBASHI WATARU. 光国 このうどん屋は、いつからこの場所に店を構えているのだろうか。私の物心が付く前のような気もするし、ほんの10年前のような気もする。気が付けば、このうどん屋はコイン通りの北の端に暖簾を掲げていた。ただ一つ言えることは「水戸黄門」のテレビ放映が開始される前は、存在していなかったと言うことぐらいだろう。たぶん。 そんな光国の暖簾を初めて潜ってみた。店の中では常連客らしきオバサン達が姦しくおしゃべりをしている。おでん鍋の前では、やはり常連らしきオジサンが黙々とビールを飲んでいる。ビール瓶が4・5本転がっているところを見ると、相当飲んでいるようだ。まだお昼の12時なのに。 テーブル席に座り、メニューを眺めていると。やはり「水戸黄門」を発見。光国うどんを食べてみようかと思ったけど、具が多そうだったので、えび天うどんにしてみた。他にも「助さん」や「格さん」の名前もある。可哀想なことに「弥七」や「八兵衛」の名前はない。「うっかり八兵衛うどん」なんてのがあったら、食べてみたかったな。でも、うっかり茹でるのを忘れていたりしてたらイヤだな。 そんな空想を巡らしていたら、えび天うどんの登場。コロモが堅めのキツネ色したえび天が一つ。なかなか大きい。他にはわかめ、ネギ、かまぼこが入っている。ネギは太ネギだった。だし汁は澄んでいて、ほんのり甘め。食べ飽きない味わい。うどんは非常に脆く、食べていてポロポロと崩れる。でも、フニャフニャと柔らかいわけではなく、コシというか、堅さはほどほど。これは手打ちなのだろうか。お金を出して食べたうどんで、こう言うのは初めてだなぁ。でも、意外に美味しかった。 2004.11.1 fruitier これまで何回かフリュティエには来てみた。でも、あまりの客の多さに、すごすごと退散するしかなかった。でも、それではいつまで経っても入店できないと、覚悟を決めてフリュティエに乗り込んでみたら、やっぱり待ち行列。ちょっとくじけそうになったけど、辛抱強く待ってみることにした。 待っている間、周りを見渡すと、ご婦人がたがウジャウジャ。それも、主婦って感じの人ばかり。特に、子連れが目立っている。これでは回転率悪いよなぁ。サラリーマンのランチには不向きだな。などと観察していると、我々の番が回ってきた。予約してから10分弱ほど待ったかな。でも、席は外のテラス。今日は暖かったので、ちょうど良かったけど、ひと月もすれば、寒くてたまらないこと間違いなし。 今日はパスタ気分だったので、ショートパスタのランチを選んでみる。内容は、エビとキノコのショートパスタ、トマトとハムのサンド、マッシュポテト、オニオンスープ。案外、腹にたまるような物ばかり。でも、一つ一つの量がそれほど多くないので、ちょっと少ないかなって感じ。デザートの為に腹の隙間を残しておかないといけないし、これが適量なのかも。でも、時間がなかったので、デザートは食べずに店を出た。思ったよりも腹持ちが良く、夜までお腹が空くことはなかった。 2004.11.8 STAIRWAY 木材港に変わった店があるらしいと聞きつけて、早速行ってみた。車で住吉神社付近から木材港へ入り、Findsの手前で左折。そこから「えっ、本当にこの道で良かったっけ、もしかして道を間違えたかな」と不安を覚え始めた頃に、店を発見。駐車場のスペースは広く、すんなりと停められた。 店にはいると、他に客は誰もいない。店の中は、70年代を彷彿させられるような曲が流れている。バーカウンターも、それっぽい。ふと70年代にタイムスリップしたような錯覚を覚える。ピンクの水玉ワンピースにカーディガンを羽織った女の子と、リーゼントに革ジャンの男性が並んで座り、バドワイザーを飲みながらじゃれ合っていても不思議ではない雰囲気だ。いや、本当に居たらとっても不思議だけどね。 そうやって、店の中を眺めていると、マスターらしき男性が、愛想良く迎えてくれた。テーブル席に陣取り、日替わりランチを注文。注文後、店の奥から「パンパン」との音が聞こえてくる。きっとハンバーグを作っているのだろう。 しばらくして定食の登場。ハンバーグ、サラダ、ワカメとキュウリのなます、スパゲッティ、冷や奴。ライスは皿に盛ってあり、みそ汁はマグカップで出てきた。早速、ハンバーグを食べてみる。なんだか普通、私としてはもっと火が通ってた方が好きだな。他の品も、ごくごく普通。量も普通。ただ、店構えだけは普通じゃない。こういうのが好きな人には、たまらない店なのだろうなぁ。 2004.11.15 PaPas Dining この店で、初めてパスタ以外の物を食べてみた。今日はパスタが食べたくてどうしようもなかったのに、カウンターに腰を落ち着けたとたん、ランチメニューの豚ロースのグリルが気になり始めたのだ。 豚ロースのグリルは、豚ロースがほどよく焼かれ、酸味のあるソースがかけられていた。ウスターソースがベースのように感じたけど、詳細は不明。そもそも私の舌で、ソースの正体を判別できるわけがないので、しょうがない。そして、付け合わせは、ラタツィユ。野菜の旨味がしっかり残っていて、思わずワインが飲みたくなる。うーん、一度夜に訪れて、ワインを飲みながらアンチパストを楽しみたいな。 2004.11.20 |