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五ログ
Copyright 2003-2019 GOKANBASHI WATARU. カレーウィルスに冒されてしまいました。久々に、カレー病を発病してしまったのです。迂闊にも、スープカレーの店の前を歩いてしまい、私の鼻腔から進入したカレーウィルスが、一晩ほどでその症状を発しはじめたのです。激しいほどのカレーへの禁断症状です。この病を治すには、もう、カレーを食べるしか手だてがありません。そんなワケで、今日はカレーうどんを食べました。おわり。 2006.3.1 桜のつぼみが、心なしか膨らんできたように思えます。春が近づいているのです。桜のつぼみも、心なしかピンクに色づいてきたように思えます。やっぱり、春が近づいているのです。そうやって、春の近づきを感じ取ると、やたらと桜の木の下にゴザを敷いてみたくなったり、やたらと一升瓶を片手にぐい呑みに注がれた酒を飲みたくなったりしてしまいます。桜の魔力ですね。 2006.3.6 寿し若 大トロ付きの寿しセットを注文。内容は、たこの天ぷら、赤だし。寿司は9貫。噂に聞いた大トロは、筋が大きく入っているように見える。食べてみると、やっぱり筋が口に中る。1000円で上質の大トロを求める方が間違っているので、これはしょうがない。それにしても、なぜだか火で炙られたネタが多かった。 2006.3.10 梅の木に見とれていると、どこからともなくウグイスの鳴き声が聞こえてきました。春ですね。風流ですね。花札ですね。ウグイスもあざといものですね。私が梅に見とれているのを見越して、ホーホケキョと鳴いたのです。きっと古来から、ウグイスは、人が梅に見とれているのをあざ笑って鳴いていたのです。人間は、単純なので、そんなウグイスのいたずらに気がつくことなく、梅といえばウグイスを思い浮かべるようになってしまったのでしょう。そう、ウグイスの方がヒトより一枚上手なのです。なんだか悔しいので、無性にウグイスパンが食べたくなって来ちゃいました。ところで、ウグイスってホントに緑色してたっけ。 2006.3.10 三月も半分が経とうというのに、雪が降っております。そりゃもう、バンバンと横なぐりで、吹雪いております。そんな光景を見て、「三月だというのに雪が降るなんて……」と眉間にしわを寄せながら心配してみて、良い大人ぶってみたりしております。でも、その実は「三月なのに雪が降ったぜ。やったね」と心騒いでおります。もう、ワクワクなのです。そんな思いを隠すかの如く、渋い顔をして、雪に毒づいてみたりしているのです。こんなに寒いと大変だね、寒暖の差が激しいと風邪に気をつけなくちゃねと、大人な意見を披露してみたりしているのです。もう、心ウキウキなくせに、嘘つき野郎なのです。 2006.3.14 桜前線が北上を始めたそうです。そういえば、子供の頃、この前線が怖かった覚えがあります。得体の知れない、桜前線や梅雨前線が、ヒタヒタと我が町に忍び寄ってくるのです。怖くないわけがありません。明日にはやってくると聞かされた日には、もう居ても立っていられなくなっちゃうのです。その日は学校に行っても良いのか。戸締まりをしなくてはならないのではないか。夜、トイレに起きたら、真っ暗闇の向こうから、桜前線のうめき声が聞こえてくるのではないか。そうやって、トイレにも行けず、良くオネショをしたものです。何年生まで前線でオネショをしていたかは、ナイショです。 2006.3.23 くらいむII 宮内の方に行くと、必ず目にとまる「くらいむ」の看板。それはバイパスから向かって、新幹線高架をくぐったら直ぐに現れる。看板に「COFFEE」や「LUNCH」とあるので、絶対にお昼が食べられるはず。いつか行ってみようと、チャンスを窺っていた。 早速店内に入ろうとすると、店前にメニューの看板を発見。ふむふむ、本日のランチは、揚げ出し豆腐と豚の生姜焼きのどちらかが選べるんだ、悩むなぁ。と思っていると、どうやら、その両方を選べることが出来るみたい。 で、入店し、その両方のお得なランチを注文。周りと見渡すと、ほとんどの客が同じ物を注文している様子。そうだよね。普通、そうするよね。 で、しばらく待って、ランチの登場。ご飯とおかずが一つのお重に盛られていて、あとみそ汁が付いている。お重の中身は、揚げ出し豆腐、豚の生姜焼き、揚げ餃子、サラダ、ほうれん草のお浸し、スパゲッティサラダ、オレンジ。バランス良い具だくさんな内容。どれをとっても、家庭的な料理ばかり。 ふと、もう一度周りを見渡すと、客のほとんどが男性。サラリーマンやご隠居さん。やっぱり、みんな、こういう家庭的な食事が一番落ち着くのかなぁ。などと、勝手に思いつつ、私も胃袋を家庭的に落ち着けて大満足なお昼休みだった。 2006.3.24 志賀 二度目の志賀に訪れてみた。前回は、肉の分量と内容が良く分からず、注文で選択ミスをしてしまったので、そのリベンジというわけ。 まだ早い時間なので、客は他に誰もいない。私は上がりのテーブル席に陣取り、お品書きに目を通して、さっとメニューのおさらいをしてみる。うん、とりあえず、テンシオ焼き3人前とホルモン3人前。あと、野菜焼き、キムチ、キュウリ、生ビール。などと、余裕を持って注文してみる。 しばらくして登場したテンシオ焼きは、前回ほどの感動がない。初めて食べたときは、その珍しさに気に入ったけれど、これはコストパフォーマンスに特化した肉なんだ。そう、給料日前に食べる肉。懐が裕福なときはカルビやロースなど、他の肉を食べた方が良いかも。 ホルモンの分厚さは、相変わらず。ホントに焼けるのかと言わんばかりの分厚さ。小腸の内側のプルンプルンな箇所がこんもりとしている。これをじっくり、ホントにじっくりと焼く。プルンプルンを上向きにして、焦がさないように。で、焼けあがったところをパクリと一口。トロンふにゃふにゃ。美味しいな。 でも、やっぱり、これだけだと足りないので、タン塩とレバ刺しを追加。レバ刺しは、まぁまぁ美味しい。生臭さも気にならないし、身も甘さがある。一方、タン塩は、こりゃうんまい。こんな美味しいタン塩は久々に食べたかも。もっとも、BSE問題以降、タン塩を食べる機会がほとんどなかったので、余りあてにならないけど。 そんなタン塩に心を奪われつつ、カルビの追加注文。とんでもなく厚切りのカルビが登場。でも、この時点で、焼酎三杯目の私は、何を食べているのか分からない状態。なんだか、最近、酒に弱くなったような気がするな。せっかくのカルビだったのだけれど、どんな味だったのかはさっぱり記憶に残っていない。またリベンジしなくては…… 2006.3.27 ゆりかごめ。ゆりかごめとは、一体何なのでしょうか。百合籠目。ユリの花のような編み目のことなのでしょうか。それは、失われつつある匠のわざとして、その技術を持つ職人は、人間国宝に指定されているのかもしれません。いや、もしかしたら、ゆりか米なのでしょうか。それは、北陸の小さな村で栽培されている、希少なお米。上質のデンプン質を持っていて、酒米としてその筋では有名なのですが、栽培が難しく、年によっては、酒造りが出来るほどの生産高が得られないとの噂、なのかもしれません。ところで、「ユリカモメ」と「ゆりかご」ってなんだか似てますよね。思わず混同して、ワケのワカランことを言い始める人がいたとしても、不思議ではありません。 2006.3.28 |