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五ログ
Copyright 2003-2021 GOKANBASHI WATARU. 千歳 職場の先輩から噂を聞き、初千歳。その噂では広島牛のA5の肉を使っているとの事。カナリ期待をしての訪問。店に入ると、女性ふたりが迎えてくれて、鉄板前の席を勧められる。早速腰を下ろして店内を眺めると、意外にこぢんまりとしている。 で、今日はセットをお願いしてみた。ふたつのセットメニューの違いは肉のグラム数とのこと。なので150グラムの千歳セットを選択。肉の種類も選べるのだけれど、今日はロースとフィレの半々をお願いする事にした。やっぱり両方味わいたいもんね。 まずは前菜。牛肉と大根と豆腐の煮物、酢ナマコ、鯛の刺身とアンキモ。ナマコは柔らかくて美味しい。赤ナマコの様子。鯛も真っ当に美味しい。牛肉の煮物も豆腐に染みたスープが良い感じ。一気にビールを飲み干してお代わりしたちゃった。 で、いよいよステーキ。その準備と同時にスープの登場。結構タップリで鳥つくね、水菜、しめじ、エノキなどが入っている。ビールを2杯飲んだ腹にはきつかったけれど、グイグイ飲んじゃった。具の多いスープって大好き。 ステーキは銅の鉄板にガーリックチップを焼き、その風味の上で焼き始める。岩塩を振り、コショウを振って、サッと焼き上げる。焼き上がった肉は皿に盛って出してくれるので、焼けすぎる心配はない。肉には岩塩を振ってあるけれど、それとは別に岩塩を盛ってくれ、他にポン酢も出してくれた。 早速、ロースを食べてみると、結構柔らかい。でも柔らかすぎる事はないので、肉を食べている感触は味わえる。でも、やっぱり霜降りが多いのでかなり脂分が強い。フィレもロースほどではないけれど、やっぱり脂分を感じる。うーん、美味しいけれど、沢山は食べられない。やっぱり、良い肉って霜降りが決め手だから、しょうがないのかな。私には安い赤身の方がお似合いかも。 肉を食べていると、今度は野菜炒め。シメジがタップリで醤油で風味付けしてある。シャキシャキと美味しい。そうしてシメのご飯はガーリックライス。チャチャっと炒めあげて茶碗で出してくれた。みそ汁と香の物が付いてきてお腹は一杯。そこにオレンジのシャーベットで締めくくり。 店の主人は、鉄板の前であれこれと世間話をしながら、手際よく調理を進めていく。その姿はまるでお好み焼き屋のおばちゃんの様。食べた物は遙かに高級だったけれど、肩肘張らずに気楽に食事を楽しむコトが出来た。 2009.1.1 うかうかしている間に、年が明けて2日目。8連休も半分以上経過しちゃった。何もしていない感バッチリの寝正月を満喫しているなぁ。ヤバイヤバイ。ともかく、明けましておめでとうございます。 ところで、今回は年越し蕎麦代わりに、「きさく」の汁なし担々麺を購入。ネット販売限定の「燃麺」と「極辛」。どちらも激辛の汁なし担々麺。まずは禁断の燃麺。どんだけ辛いのかとワクワクしながら混ぜ混ぜする。というか、このタレの色は異常。普通の汁なし担々麺と一緒に作ったのだけれど、燃麺は深紅の色合いが濃すぎて吸い込まれそうだった。 で、混ぜ混ぜが終わったので、早速一口。ズズズッ。旨いじゃん。でも辛い。というか辛過ぎ。いやなんだこの辛さは。悶絶。でも旨い、また一口、また悶絶。でも旨い……と繰り返して、最後はご飯を投入。もちろん、粘りのないピンと美味しいご飯。そうして、また混ぜ混ぜして、最後まで食べ尽くしちゃった。旨ひぃ〜、辛ひぃ〜、ひぃ〜。 そうして、時間をおいて、今度は辛さワンランクダウンの極辛。こちらは比べてまともな色合い。ちょっと物足りない感あり。燃麺の深紅はキレイだったよなぁ。で、混ぜ混ぜして一口。うん、美味しいかな。でも、燃麺を経験していると物足りない。燃麺は、汁なし担々麺としてのバランスが完璧。それに比べて、極辛はバランスが良くないなぁ。これなら普通の汁なし担々麺の方が好みだよ。 でも、やっぱり燃麺は辛すぎる。体調が悪いときは、絶対に食べちゃダメ。燃麺とノーマルの中間で、バランスの取れた辛さがあると丁度良いのになぁ。 2009.1.2 くじら 石内バイパスを通る度に気になっていたお好み焼きの幟。チラ見する限りでは、かなり特殊な雰囲気を持つお好み焼き屋の様子。この付近では、車の流れが速くなっているので、一瞬の判断でここに入ろうと決めるのは難しい。だから、絶対に入ってやると覚悟を決めて向かってみた。 お店に近づくと、運良く私の後方に車はついていない。なので、充分に減速してゆっくりと敷地に車を下ろす。そう、下ろすというのが正しいほど、その敷地は下がった場所にある。車の腹をスリそうなほど危うい坂を抜け、車を止め、店へと歩く。すると犬が吠えて迎えてくれた。ちょっとビックリ。 店内に入ると、店の方が慌てて迎えてくれた。ちょっと遅い時間だったのでしょうがない。で、鉄板の前に座ってお好み焼きを注文。注文して周りを見渡すと、猫が一匹、あちこちと歩き回っている。 お好み焼きは少し時間がかかって焼き上がった。軽く押さえ焼きをする昔ながらのスタイル。量は少し多め。お好み焼き自体にカナリ熱が閉じ込められていてアツアツ。非常にノーマルなお好み焼きに感じた。 2009.1.3 正月三が日が終わっていきます。正月にした事と言えば、酒を飲んで、食べて、年賀状を見て、箱根駅伝を見て、高校サッカーを見たぐらい。あとはひたすらサイトの更新。充実感はあるけれど、何か足らないような心地悪さのある正月。でも、毎年こんなもんなので、気にしない事にしましょう。 で、一番時間を割いたサイトの更新。ここ一年ほど気になっていた不具合やストレスの元が修正できて、気分はすっきり。すっきりはしたのだけれど、引き替えに引きこもり正月になっちゃった。明日は正月休みも最終日。まだやり残した事はあるけれど、サボって遊びに行こうっと。 そんなワケで、サイトの一部を更新しております。いろいろ更新してますが、ケータイ版が主です。もし不具合があったら教えてください。よろしくお願いいたします。 2009.1.3 ごはん屋さん 冷え込みが厳しくなってきたので、そろそろカキのシーズンが到来しただろうと勝手に判断。今年は何食のカキフライが食べられるだろうか。ヒジョーに楽しみ。で、今日は前々から気になっていた「ごはん屋」のカキフライ定食。記憶によれば、地御前産のカキを使用しているはず。と言っても、地御前でもいろいろあるから、その素性は良く分からない。 車を止めて店へと向かうと、表に「カキフライ始めました」との張り紙。うんうん、私のカンは正しかったぞ。と店に入るやいなやカキフライ定食の注文。注文した後になって気がついたのだけれど、値上がりしている。カキフライ定食だけではなく、全てのメニューが値上がり。まぁ、しょうがないよなぁ。 で、カキフライ定食は意外に待たされることなく登場。少し大きめのカキがゴロゴロと八つ。それにキャベツサラダ、ひじき、みそ汁、ごはん、漬け物が付いている。それと、小鉢にタップリのタルタルソース。うーん、カキフライはソースの方が好きなんだよな。と、卓上にソースを探してみたけれど、あるのは醤油とポン酢のみ。残念。 カキフライは揚げたてでハフホフと熱い。コロモのサクサク感も良い感じ。でも、タルタルソースはちょっとくどい。少しカキの臭みも感じてしまった。それにしても、このボリュームは凄いなぁ。まともに食べ進むと、ごはん2杯はいけるけれど、そんなコトをすると胃袋がトンデモナイコトになるので、セーブしながら食べ進む。それでも、ご飯が終わってもカキフライ2個残っちゃった。仕方がないので、それだけを食べる。うーん、カキフライの数を減らして、その分安くしてくれれば丁度良いのだけどなぁ。 2009.1.4 BOSSA 久しぶりのボッサロマンテ。お昼はいつも客が多く、車を止められない事が多々あり、避けるようになっていた。でも、偶然通りかかったら、駐車場が空いている。すかさず車を止めて、店に入ってみた。 メニューを見ると、カレーライスが気になる。でも、今日は時間に余裕があるのでボッサランチも捨てがたい。などと悩んで、結局パスタランチを注文。イカ墨ペペロンチーノに心惹かれてしまったのだ。 で、まずはサラダの登場。そうして、すぐにバゲットの登場。バゲットはほんのり甘い風味を感じる。これはバターの風味かな。美味しいな。そうやって、サラダとバゲットを食べ尽くしたら、パスタの登場。タイミングはバッチリ。 イカ墨を練り込んだパスタをペペロンチーノにしている。オリーブオイルのオイリー感も、ニンニクのオーリオ感もガツンと出ている。イカ墨のパスタは柔らかいかもと思っていたけれど、グイグイと良い喉ごし。ただ、ちょっと量が物足らなかったかな。大盛ができれば丁度良いかも。 2009.1.5 子供の頃から何気なく使ってきた肌色。最近、この呼称を使う機会がめっきり減っております。小学校の図工の時間で、友達の絵を描くときなどは大活躍していたのに、ホントまるっきり縁がなくなってしまいました。でも、よくよく考えてみると、肌色という表現は変ですよね。このグローバルな世の中、人類の肌の色は多彩で、肌色と言っても絞り込みようがありません。肌色という表現が縁遠くなってきたのは、日本がグローバル化してきた一つの証拠なのかも知れません。 でも、やっぱり肌色に名前がないのは不便です。これからは、あの色をなんと呼べばよいのでしょうか。日本肌色と言う表現もあるかもしれませんが、帰化した人の事も考えると、モンゴロイド肌色という表現の方が良いでしょう。でも、肌色なのはモンゴロイドでも色白な方に限られるような気もします。ということは、正確にはモンゴロイド色白肌色と言うべきなのかも知れません。それとも、モンゴロイドお尻肌色の方が良いでしょうか。どのみち、長すぎですね。 2009.1.6 広島市内で食事をする機会があったので、並木通りのスンドゥブヤンにてランチ。寒かったので暖まるには丁度よい。小ぎれいな店内は半分ほど席が埋まっていて、その全員が女性客だった。その中、一人居心地の悪さを感じながら注文。前回はスタンダードな豚肉スンドゥブにしたので、今回はシーズン真っ最中のカキスンドゥブに挑戦。辛さも上から二番目のレベルに挑戦。ベースは味噌。塩ベースも気になったけれど、やっぱりカキなら味噌のような気がした。 すぐにキムチとナムルの登場。紙エプロンも一緒に出てきたので、すかさず首にかける。そうしてしばらくして、ご飯の登場。このご飯が、もうすぐスンドゥブがやってくる合図になっているみたい。ご飯が出てきてからエプロンをかけても遅くはないかな。ちなみに、スンドゥブは韓国の料理で、いわゆるチゲになる。スンドゥブ(豆腐)が入ったチゲ(鍋)なのだけれど、何故か「スンドゥブ」と具の名前だけで呼ばれている。そのいきさつは不明。 で、そのスンドゥブがグツグツいいながら登場。紙エプロンにも赤い斑点がぶつぶつと現れる。本当によくはねるなぁ。と感心しながら混ぜ混ぜ。玉子と豆腐を程良く絡ませながら、白身に火を通していく。寂しいのは、こうすると黄身の存在が消え失せてしまう事。スープに混ざってまろやかになるのだろうけれど、この寂しさは拭いようがない。 寂しがってばかりもいられないので、早速スープを一口。ポッポと身体が火照ってくる。そのスープを豆腐と一緒にご飯に盛って、そのままスプーンでパクリと一口。アツアツホフホフ。カキも火が通りすぎる前に掬いだしてパクリ。やっぱりカキと一緒だと旨味が強いな、ご飯に良く合う。そうして、カキがジューシーな内にドンドンかっ喰らう。旨い旨い。 カキが無くなったら、ときおりナムルやキムチを混ぜ込みながら食べ進む。こうすると味が単調にならなくて良い感じ。最後は、ご飯とスープがほぼ同時に空っぽ。額には汗が浮かんでいるけど、辛さは良い感じ。今度は最高レベルを試してみよう。それで辛すぎるようなら、二番目の辛さが私に丁度良いということ。そうそう、その後、牛めしの松屋の前を通りかかったら、スンドゥブの写真が店先に出ていた。最近流行っているのかな。 2009.1.7 冬の夕日はよいですね。早くからオレンジ色に染まった空は、いつまで経ってもオレンジ色で、夕日の時間が長く続きます。そんな夕日を眺めていると、夕方も早い時間からお腹が減ってどうしようもなくなっちゃいます。 夕日ってのは罪ですね。あのきらめきを見ていると、どうしてもお腹が空いてきます。子供の頃、道ばたでロクムシやケイドロで遊んでいたとき、夕日と共に町の家々から美味しい匂いが漂ってきた記憶が甦ってきちゃうのです。 そんなワケで、今日もふいに訪れた空腹。鼻腔の奥にすき焼きやカレーの匂いが再現されたような、不思議な感覚と共に、グーと鳴るお腹。そんな単純な胃袋に、意外と親近感を覚えた、とある冬の黄昏でした。 2009.1.9 やっとの事で夏目漱石の「吾輩は猫である」を読み終えた。ちょこちょこ読み進めて数ヶ月かかった。解説にもあったけれど、夏目漱石は冗長なエピソードが多く、読んでいてツライ。それでもガマンして読み続けて、登場人物の性格が分かってくると俄然面白くなってきた。でも、やっぱり寄り道が多すぎて読んでいて疲れたけど。 子供の頃に読んだ夏目漱石は、もっと堅い雰囲気だったのに、あらためて読んでみると、なんとも軽い。軽いのだけれど、猫目線で書かれた、人間への痛烈な批判が後に残っていく。幕末から数十年後、すでにこの時期から家族主義から個人主義への移行が始まっていたのも興味深い。ともかく、これで内田百間の「贋作吾輩は猫である」が読める。こちらも時間かかりそうだなぁ。 「吾輩は猫である」の後、箸休めに東野圭吾の「探偵ガリレオ」を読んだ。僅か2時間ほどで読了。濃厚な小説の後に、軽いミステリーが丁度良かった。でも、こういうミステリーって邪道なんだろうな。科学の知識がないと解く事が出来ないトリックは、謎解きのためにミステリーを読む人には肩すかしになっちゃうはず。それでも面白いのは、ミステリーの本質は謎解きではないと言うことなのかな。 2009.1.11 「吾輩は猫である」で強く残ったシーンがある。登場人物のひとりである独仙君。その独仙君が、猫の主人である苦沙弥先生に対して言った言葉。それが今の日本に対する苦言のように感じて、思わずドッグイア。それを引用すると。 「人が気に喰わん、喧嘩をする、先方が閉口しない、法庭へ訴える、法庭で勝つ、それで落着と思うのは間違いさ。心の落着は死ぬまで焦ったって片付く事があるものか」 「川が生意気だって橋をかける、山が気に喰わんと云って隧道(トンネル)を掘る。交通が面倒だと云って鉄道を布く。それで永久に満足できるものじゃない」 「山があって隣国へ行かれなければ、山を崩すと云う考を起す代りに隣国へ行かんでも困らないと云う工夫をする。山を越さなくとも満足だと云う心持ちを養成するのだ」 などなど。ふむふむなるほど、数十年前から見透かされたような気持ちになる。それとも、今も昔もそんなに変わらないのかな。などと思っていたら、本を読み進めた先で、この言葉の主である独仙君が、口だけは立派な男としてこき下ろされている。独仙君を信じた友人達は、みな精神を病んでしまったとのこと。こりゃ、私もそろそろ頭がおかしくなるのかも。慌てて、ドッグイアを元に戻したけれど、もう手遅れかな。 2009.1.12 ふと気がついたら、「駄犬」を「駄太」と書いてました。「馬」「太」と書いた後、思わず続けて「太」と書いてしまったようです。今回はたまたま気がつくことが出来ましたが、もしかしたら、今まで何度も同じ過ちを犯していた可能性があります。 それにしても、「駄太」ってどういう意味になるのでしょうか。「太」という字は、「太閤」とか「太陽」とか「太平」とか大きくて偉大なもののイメージが強いですね。「駄」は粗末とか、くだらないとかいう意味です。と言う事は、「くだらない偉大さ」といったところでしょうか。そんなのありえないようで、案外どこにでもありそうな気がします。 2009.1.13 大好きなラヴェルのボレロ。曲は何度も聞いてきたけれど、そのバレエは一切観たことがない。一度観てみたいなと漠然と思っていたら、広島で公演があるらしい。それも、バレエ音痴の私でも名前を知っているギエム。しかも、今回が最後と宣伝している。ホントに最後かどうかはあやしいけれど、丁度良いので観に行ってみた。 演目は「ギリシャの踊り」、「中国の不思議な役人」、「ボレロ」。「ギリシャの踊り」はその良さがサッパリ分からなかった。肉体美や技術を観賞するバレエなのかな。素人には不向き。その証拠に、私の両隣は居眠りしていたし、私も居眠りしかけた。「中国の不思議な役人」は娘に美人局を強いる話。娘役がマッチョな男で、ドカドカがに股で歩いている。男役との濡れ場もあり、あからさまで、正直言ってかなりグロイ。もしかして、これはミスマッチを笑いながらみるべきものなのかな。観客には小中学生の女の子も多かったけれど、大丈夫なのか。 そうして、やっとのことで「ボレロ」。馴染みの曲と共にギエムの手がスポットライトで照らされ、徐々にその動きが増え、やがてギエムの全身を明かりが照らす。その姿はボウッとオーラがまとっているように見える。暗闇にスポットライトを当てていたので、その光が目に焼き付いているのだな。結構、計算され尽くした演出。 ギエムの動きは徐々に大きくなってゆき、それと共に酒場の客役の男達がダンスに参加していく。なるほど、こういう感じでバレエになるんだ。音楽に合わせて、私の身体も動き出してしまいそうな感覚。これは最前列で観たかったな。舞台の全体を俯瞰するよりも、一体感を味わう方が楽しそう。などと、ちょっと冷めた目で見ながら観賞終了。でも、最後の決めのポーズはゾクッと来た。 観終えて、ホールを出て、とりあえず食事。どこに行こうかと考えたけど、丁度良い店が思い浮かばない。この寒さは熱燗が欲しいけれど、その気分ではない。やはり、欧風の居酒屋で飲みたい気分。でも、丁度良い店が思いつかない。そうだな、やっぱり「宮廷画家ゴヤは見た」でイネス(ナタリーポートマン)がユダヤ教徒のレッテルを貼られる原因を作ったあの居酒屋だな。あんな居酒屋で飲みたいな。などとワケノワカラナイ妄想をしながら、結局そのまま帰宅。だって、そんな店、広島にはないもん。いや、日本のどこにもないか。 で、お風呂に浸かりながら、頭に浮かぶのはギエムの姿。ジャンプをして空中で一瞬止まった瞬間と、曲のタイミングが信じられないほどピッタリ。それを何度も繰り返す。その表情までくっきりと思い出せる。そんなに表情が見えるほど近くなかったのに、不思議だな。そうやって思い出す表情は、カーテンコールで何度も現れてきて、ちょっとお茶目な雰囲気を振りまいていたあの顔に似ている。そんなはずないのに、なぜかそれが目に焼き付いている。ギエム恐るべし、当分は反芻で楽しめそう。 2009.1.15 ケンタッキーフライドチキンを食べる度に、三国志を思い浮かべます。魏の国の曹操が、韓中の劉備を攻めたとき、劉備軍の強い反撃で苦戦していた。その苦戦の中、曹操が呟いた「鶏肋」という言葉。その言葉を聞いた曹操配下の楊修が、曹操は軍を撤退するつもりだろうと察した逸話。 楊修によると、曹操は韓中を鶏肋に例えたのだという。鶏肋はあばら骨が多く食べにくいが、だからといって捨てるには勿体ない。一方、韓中は劉備が良く守り攻めにくいが、だからといってこのまま劉備のものにしておくには勿体ない。でも、鶏肋は勿体ないといっても、手間を掛けて調理するぐらいなら捨ててしまうような物。だから、韓中も同様に放棄してしまうつもりなのだと。 楊修は、曹操の心理を見抜いてしまった事により、逆に曹操の怒りを買って処刑されてしまったという。でもね、このケンタッキーの胸肉を食べていると、確かに鶏肋は食べにくいけれど、これはホント旨い。こんな旨い鶏肋、捨てるなんて勿体ないよ。楊修が処刑されたのは、鶏肋に対する評価の問題だったのかも。鶏肋好きの曹操は韓中を捨てる事なんて全く考えてなかったのに、鶏肋が苦手な楊修は、勝手に撤退を推理して軍を乱したから処刑されたのかも。などと、ケンタッキーを食べる度に、遙か昔、中国の地に思いふけってしまうのです。 2009.1.16 午前中、用事を済ませて広島市内をぶらぶらしていたら、立町の「きよちゃん」の前に人だかりが見えた。近づいてみると、店が開いていて行列になっている。普段は平日しか開いてないけれど、今日は特別に開いている。これは食べるしかないでしょう。と言うことで行列に参加。でも、今日は「歩いていこう」のラーメンを食べようと思っていたんだよな。どうしよう。 などと、悩んでいたら、私の番がやって来たのでそのまま入店。どうにも優柔不断だな。でも、気を取り直してワンタンメンを注文。厨房を覗くと、狭い中ご夫婦でキツキツ状態。そうか、このお二人が後継者になるんだな。と、しばらくしてワンタンメンの登場。早速スープを一口。ここの豚骨醤油スープは結構好きだな。肝心のワンタンは少し皮がトロトロ。ちょっと崩れかかっているけれど、充分美味しい。麺は特に固さを指定しなかったけれど、丁度良い茹で具合。外には行列がまだ続いているので、サッサと食べ終えて退席。 その後、そごうの9階へ向かう。イベントで全国の美味しいお店が集まっていて、その中に京都の花折があるらしい。ここで紹介れていて、その鯖寿司を食べたかったのだ。カットしてないものなら、常温で明日まで保つとの事だったので、それを購入。うーん、かなり楽しみだ。 そうして、時間は飛んで夕方。何故か福山の「又来軒本店」で四川麻婆豆腐を食べていた。最初の一口目はカナリ熱々。その一口目に含まれていた肉がメッチャ固い。どこの部位かは不明だけど美味しい。その美味しい肉を求めて二口目を食べると、また違う部位。よくよく見てみると、ホルモンやレバーらしきものも入っている。美味しい。面白い。そうか、麻婆に入る肉ってのは、特にきまりが無くても良いんだ。 麻婆は辛いものの、それは常識的な範囲。もうちょっと辛くても良かったかも。油の量も常識的な範囲でバランスは丁度良い。もう、ガツガツとご飯と共に胃袋へと収めていく。あと、小鉢のイカとキャベツとキュウリの和え物が非常に美味しかった。福山って麻婆豆腐の美味しい店が多いよね。気軽に行くには遠すぎるのが残念。 夜遅くに家に帰ってきて、小腹が空いていたので、念願の鯖寿司をちょっとつまんでみた。笹をめくって出てきた鯖寿司は結構な大きさ。薄めにカットしても、一切れを一口で食べるのは不可能。私の口で三口分ぐらいかな。鯖の身が厚くて、丁度良いシメ具合。もう少し脂が乗っていても良かったかもしれないけど、程良い酸味が、旨い酒にピッタリ。鯖寿司を食べて、冷やをグッと飲んで、その繰り返しに心底幸せを感じた。 2009.1.18 田の久 五日市総本店 久しぶりの田の久総本店。早い時間だからか、まだ客はそんなに多くない。でも、駐車場はほぼ満車だったな。団体でも別々に来ている人が多いのかも。で、席についてすかさず注文。今日は肉玉そばのイカ天入り。ここではそばを食べることの方が多いような気がする。 お好み焼きはそんなに待つ事もなく登場。広い鉄板で沢山のお好み焼きを平行で焼いているので、焼き上がりの時間にムラがない。お好み焼きは、少し背の高いタイプ。その分直径は小さめ。早速食べてみると、なんだか記憶とは全く違うお好み焼き。 そばはもっとパリパリしていたような気がするけど、今日のはシコシコとしたタイプ。味付けも、こんなにオタフクソースの味が強かったっけ。久しぶりだし、私の記憶違いかな。でも、記憶の中のお好み焼きの方が好きだな。もしかしたら、五日市中央店とゴッチャにしているのかも。 2009.1.19 子供の頃に観たテレビ。確か宇宙刑事ものか何かだったかな。最強の怪人が出てくる話で、その怪人は不死身のシャワーを浴びて戦いに挑んできた。秘密基地かどこかで、そのシャワーを浴びるとき、ペットのカラスも一緒に不死身にしてやろうと、肩にカラスを乗せてシャワーを浴びた。 そうして、ヒーローとの戦い。不死身なので、どんなに攻撃を受けても全く効かない。もちろん、カラスもダメージを受けない。それどころか、たった一撃でヒーロー側に強烈なダメージを与える。そんな最強の怪人。ふとした気まぐれで、怪人の肩から飛び去ったカラス。その足跡は、不死身のシャワーを浴びていない唯一のウィークポイント。そこをヒーローに狙われて、あえなく怪人は敗れ去った。 そんなカラスの足ほどの小さなウィークポイントで敗れるなんて、もともとが弱すぎる怪人だったのだけれど、そんなコトはこの際関係ない。関係するのはファブリーズ。 焼き肉を食べて、あまりに自分が焼肉臭くなったので、ファブリーズのシャワーを浴びてみたのだけれど、どこかにカラスの足ほどの漏れがあるようで、ほのかに焼肉臭い。またファブリーズしてみるのだけれど、やっぱりどこかにカラスの足跡が残っている。どうやら、私も怪人同様、敗れ去る運命にあるようです。何に敗れ去るのかは全くの不明ですけど。 2009.1.19 オバマ大統領が誕生した。その就任演説は生で見ていないのだけれど、見た人に言わせると、普通すぎてつまらなかったと言う。でも、そういう演説が評価されるのは、早くても数十年後。もしオバマが偉大な事を成し遂げたなら、数十年後にはこじつけのように演説の再評価がなされるはず。気が早くても、せめて2期が満了する8年後でしょう。 8年。近代日本の総理大臣で、そこまで長く首長を継続したのは佐藤栄作ぐらいなもの。前ブッシュ大統領のような弊害もあるけれど、やはり一国の首長は長く勤めた方が良いと思う。8年も首長を勤めれば、よほど酷くない限り、それなりの経験が積まれて、それなりの功績を残せるはず。日本のように、たった数ヶ月で総理大臣としての万能を求める方が間違っているのじゃないかな。そんな偉人、数十年に一度しか現れないと思う。 ダメだと言って、どんどん辞任に追い込むから、酷い人材しか残らなくなっていくのかもね。それとも、それぐらいで辞任してしまう弱さがいけないのかな。なんだか、ニワトリと卵のどっちが先かの話と似ているな。 2009.1.21 うっかりボックスワインを買ってしまいました。こういったワインは、まるで水やジュースのようにガブガブ飲めてしまいます。ちょっとカレーライスを食べるときの水代わりに、ちょっとパンを食べるときのコーヒー代わりに、ちょっとカウチポテトを食べるときのコーラー代わりに、ガブガブ飲んでしまいます。このままだと、ちょっと朝の目覚めの水代わりに一杯飲んでしまいそうです。かなりキケンです。 2009.1.22 お風呂に入ると、なぜか焼き芋でした。鋭く鈍く鼻の奥に突き刺さる焼き芋の香ばしさ。なぜ、風呂場で焼き芋なのでしょうか。私の知らない間に、風呂場で焼き芋が焼かれていたのでしょうか。それとも、誰かがこっそり焼き芋を食べていたのでしょうか。そんな謎はともかく、とにかく焼き芋だったのです。こんな匂いを嗅いでしまうともうダメですね。とにかく焼き芋が食べたくて仕方がありません。そう言えば、今シーズンはまだ焼き芋屋さんを見かけてないな。早く来ないかな。 2009.1.23 週末の夜、急に下腹が痛み始めて、翌日仕事を抜けて病院へ行ったら虫垂炎。最近は手術しなくても治ると聞いていたので、そんなに心配していなかったけれど、実際に診察を受けると手術は五分五分とのこと。 うへ、ヤバイなぁ。と、薬を貰って、家に戻ってとにかく安静。絶対だめなものは、コショウ、カレー、アルコールと教わる。そういえば、昨晩寒くて体調が悪かったので、風邪かと思ってタマゴ酒を飲んでから寝たよな。その直後から痛み始めたような気もする。あれが最後の一押しだったのかも。失敗失敗。 体力が落ちているといくらでも寝られる。ご飯を食べる以外はずっと眠って、約20時間。それでも、目が覚めるたびに、ヤバイ場合の行動シミュレート。意外に冷静なつもり。で、翌朝、体温を測ると36度。危険ラインが38.5度と言われていたので、一安心。痛みも半減以下。この薬、よく効くなぁ。 それでも、丸一日は安静にしておく。こうなるだろうと借りておいたDVD。役立ってよかったよ。役立たないシチュエーションだったら、今頃入院中か。 観たのは「幸せのレシピ」、「ブラックサイト」、「アイアムレジェンド」。佳作は「幸せのレシピ」悪人が登場せず、観賞後はほかほか。最後が「レミーのおいしいレストラン」と似ていたのは偶然かな。「アイアムレジェンド」は、暗闇の中のモンスター(?)が怖キモ悪い。こういう話だと知っていたら、わざわざ借りなかったかも。きついのは「ブラックサイト」。きついとは聞いていたけど、まさかここまでとは。ただ、いろいろと斬新だったな。最後は、普通に終わったけれど。 予期せぬ映画3連チャン。しばらくは体をいたわろう。 2009.1.25 天使のたまご いつの間にか登場していた天使のたまご。人に聞いてみると、ここは以前、鉄板焼きの店で、いつの間にか名前が変わっていたとのこと。以前は昼の営業はなかったらしいけれど、今度はランチもあるみたい。なので、早速食べに行ってみた。 店に入ると、マスターがひとり。なんとなくハーレーにまたがっていそうな雰囲気をかもし出している。気後れしても仕方がないので、そのまま鉄板前に陣取る。出してくれた水はレモンの風味。意外と言っては失礼だけれど、意外と繊細な様子。 で、やっぱり注文はオムライス。今回は昔なつかしのオムライスにしてみた。まずはサラダの登場。丁寧に細かく刻まれた野菜にドレッシングがほどよく絡まっている。次にスープの登場。更に細かく刻まれた野菜とミンチが入って、はかなくショウガの風味がしたような気がした。どちらも美味しいな。 で、しばらく時間がかかってオムライスの登場。ナカナカのビッグサイズ。非常にシンプルなできあがりで、確かに昔ながらのオムライス。これで850円は結構お得かも。ただ、マスターひとりで切り盛りしているので、バラバラな注文が集中すると時間がかかる。大勢で行くのは避けたほうがいいし、複数人なら同じ物を注文した方が無難だな。 2009.1.26 病み上がりなので、今日は慎重に行動。お腹は患部を押してみてやっと違和感を感じるほどにまで回復。しかも、朝をガッツリ食べるという副効果もあり。いつもヤクルトジョアを一本飲むぐらいなのに、二日連続でパンを食べている。やっぱり、夕食が少ないのが一番の理由かな。いつも朝がたくさん食べられないのは、夜に暴飲暴食しているから。まぁ、当然といえば当然。 でも今朝は、なぜかお通じが予定通り来ない。もしかしたら、私の胃腸は「ジョア→温かいコーヒー」の連携に最適化されているのかも。それを崩しちゃったから、いつも通り出てこなかったのかな。胃腸というのもナカナカ気むずかしいものです。 2009.1.26 竜飯 久しぶりの竜飯。駐車場に車を止めて店に入ると、先客は僅か一名。早い時間だからかな。そうしてカウンターに腰掛け、まずはメニューを一瞥。値上がりしているメニューと、据え置きのメニューがあるみたい。全体的に据え置き感が強いかな。 で、中華セットを注文しようかと思った瞬間、カキフライ定食が目に入ってしまった。気がついたら、それを注文。この時期は、カキフライの魅力にはどうやっても抗えない。 カキフライ定食は、そんなに待つことなく登場。長めの平皿に普通の大きさのカキフライが六つ。それにキャベツサラダが盛られている。これに丸平皿にライス、それとスープが一杯。 カキフライはソースで食べる。これは私には嬉しい。で、肝心のカキフライはフニャサクな食感。うーん、特に美味しいと感じる事はないけれど、だからといって不味いというわけでない。普通の家庭的なカキフライという印象。やはり、中華料理店では、中華料理を食べるのが一番だよね。次回は中華メニューを食べよう。 2009.1.28 朝、ふと油断した隙に、どこからとも無くウグイスの鳴き声が聞こえたような気がした。少し詰まったような、ホーホケぐらいで終わったような中途半端な鳴き声。あれは幻聴だったのでしょうか。サスガにまだ一月、ウグイスには早すぎますもんね。それとも気の早いウグイスが、誰も気がつかない内から鳴き声の練習をしているのでしょうか。 きっと、梅が咲いたら、誰よりも先んじて枝に止まって、見事な鳴き声を披露しようと企んでいるのでしょう。それはまるで、福袋を買おうと大晦日の朝からデパートに行列をなす人のように、誰よりも先んじているのです。ウグイスにも油断できないものです。 2009.1.28 とらや 噂の焼肉定食専門店、とらやに行って見た。早い時間だったので、店内の客は少な目。奥のテーブル席に陣取って、とりあえず注文。今回は牛ハラミの定食にしてみた。ご飯は中を選択。と言っても、どれくらいの大きさか分からないので、ちょっと不安。まずは七輪が運ばれてきて、ちょっとしてから定食の登場。肉が6枚、ご飯、みそ汁、ポテトサラダ、漬け物。ご飯は中でも結構大きい。 で、早速肉を焼く。ちょっと火力が弱いのかナカナカ焼けない。でも、脂の多いカルビはよく焼けていた。もし素早く食べたいならカルビとか豚肉とかホルモン系とかが良いかも。 肝心の肉は、まぁ値段通りと言った印象。ご飯も同様。中飯だと、一切れの肉に対して、がつがつとご飯を食べ進むような感じになる。ガッツリ食べるには丁度良い感じ。これで小飯だと、肉をメインに食べる事になるかな。逆に大飯ならば、肉ダブルにしないと足らないような気がする。 そうやって、肉を焼きながら食べていると、いつの間にか店内満席。あちこちから煙が立ち上って、店内は煙だらけ。換気扇の能力が足りてないのかな。あっという間に全身が焼肉臭くなってしまった。 2009.1.30 先週末、DVDを3本借りようとしたのだけれど、「ポテトもご一緒に」の法則でなぜか5本も借りてしまった。借りたものは観なければならないので、無理矢理時間を作って観てみた。おかげで、ちょっと寝不足。ポテトにも困ったものです。 観たのは「Mr.ビーン カンヌで大迷惑」、「サルバドールの朝」。1時間半の長時間ビーンはつらい。やっぱりビーンは数十分が限界。それでも最後の数十分はかなりおもしろかったな。 「サルバドールの朝」は事実を元にした映画。前半は反政府活動というか、テロというか、ほとんど行き当たりばったりの犯罪行為の繰り返し。もう若さ故の過ちまっしぐらといった印象。私のような世代には全く共感できない。それが中盤の父への手紙で一変。サルバドールの人となりが分かるに従ってきてどんどん感情移入。最後のシーンはかなりつらかったな。もう一度、最初から観たいけれど、眠いから無理かな。 2009.1.30 広島市内で用事があったので、ついでにこの前食べ逃した「歩いていこう」のラーメンを食べに行ってみた。広電の中電前から歩いてすぐ。国泰寺高校の目の前に店はあった。少し遅い時間だったので、先客が一人のみ。入り口そばの食券機で醤油ラーメンを購入して席に着く。というか、醤油ラーメン以外にはチャーシュー麺しかないのだけれど。 で、ラーメンはすぐに登場。白濁したスープに醤油ダレの油がまばらに浮いている。具はチャーシュー、味付たまご、刻みネギ、白髪ネギ、糸唐辛子、刻みタマネギ。麺は自家製の太麺。店の奥に麺打ち場があったので、自家製は間違いないと思う。 スープの正体は私にはよく分からない。鶏スープと魚系スープのような気もしたけれど、それだけじゃないような気もする。でも、そんなコトはどうでもよく、とにかく美味しい。このスープ、メッチャ好み。麺もシコシコとコシが強く良い感じ。少しかん水のニオイがしたけれど、そんなに気にならない。刻みタマネギに臭みをとる効果があるのかな。チャーシューは柔らかいけれど、ちゃんと肉の食感が残っていて好印象。 いや、これは美味しいよ。広島市内に電車で出かけるときは、中電前下車が増えてしまいそうな予感。次回はチャーシュー麺に挑戦かな。 2009.1.31 |