pitta MARIO (ぴったまりお) 

イタリア料理の店、マリオの発祥の地。2002年に改装して新しくなった。店内は広く、60〜70名は入れそう。店内は明るく、綺麗な雰囲気。窓際にはプランタンが並べられ、植物が植えられている。また、冬場だと各席に膝掛けが置いてある。寒かったら使ってくださいというコトなのだろう。親切だ。

料理は、ピッツァをウリにしているようだ。カウンター席の向こうに大きな釜を設置し、客の目の前で焼いている。ランチは、サラダとパスタorピッツァ。ピッツァの場合はスープ。パスタの場合はパンが付いてくる。スペシャルランチには、更にデザートとドリンクが付いている。その釜で焼かれるピッツァは、焼き上がりがかなり早い。ピッツァは薄い生地で、面積は大きい、でもちょっとモッチリとした触感。

客層は若い女性から、中年の男性まで幅広い。歴史が長いからだろう。駐車場は幅が広く、とめやすい。

広島市佐伯区五日市駅前1-1-21ブタニビル1F
082-922-4956
開店時間:11:00-23:00(L.O.22:00)
定休日:無休
※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、開店時間や定休日が変更されている可能性があります。
駐車場:約40台


もう一言
かなり久しぶりのピッタマリオ。今日は店から離れた駐車場に車を止める。広くて止めやすいのだけれど、店からちょっと離れているのが難点。特に寒い冬はつらい。と言っても、歩いて1分ぐらいなんだから、ガマンガマン。

店に入ると、早速スタッフが迎えてくれた。席に座って、周りを見渡すと、相変わらず客層が幅広い。でも、やっぱり女性が目立つかな。他の客を見ていても料理は出てこないので、早速注文。今日は3人でパスタとピッツァをシェア。マルゲリータ、しらすと海苔のモッツァレラピッツァ、ソーセージとリコッタチーズのトマトソースパスタ。

最初にグリーンサラダの登場。レタスとタマネギスライス。ここのドレッシングは結構好きだな。と思っていると、レジで販売しているらしい。結局買って帰らなかったけれどね。次にスープ。今日はカボチャのクリームスープ。体が温まるなぁ。

その後しばらくして、まずはマルゲリータの登場。早速ひとつをつまんでパクッと食べると、ジューシーなトマトが口の中に広がる。薄い生地に良く合っていて、ジュルっと美味しい。そう言えば、耳はもうちょっと分厚かった様な気がするけれど、こちらもちょっと薄くなったかな。

次にパスタの登場。自家製のソーセージはゴロゴロとしたタイプ。リコッタチーズとトマトソースが美味しそうに絡まって、パスタを彩っている。まずはパスタをぐるりんと巻いて一口、続いてソーセージを一口。軽い酸味にソーセージがちょうど良く合っている。シンプルに美味しい。

そうして、最後はモッツァレラチーズのピッツァ。上に振りかけられたしらすと海苔。ちょっとしらすに焦げがあったのはご愛敬。やっぱり薄目の生地にモッチリモッツァレラ。最後を締めるにはちょうど良いさっぱり具合。出してくる順番を考えてくれたのかなぁ。

次回は、クリームソース系のパスタが食べたいな。特にとなりの客が食べていたタリオリーニのパスタが気になる。もしくはボローニャのタリアテッレ。いつも、次に何を食べたいのか忘れるので、ここに書いておこう。(2008.1)