閉店
黒の森 (くろのもり)
廿日市港から西広島バイパスに向かう道沿いにある洋食屋。手作りハムとソーセージがウリのようだ。建物はかなり古いが、きちんとメンテナンスされていて、その古さが趣になっている。客層は、初老の夫婦や有閑マダムが多い。席は大きめのテーブルが4席×8、小さな丸テーブルが2席×2。もしかしたら、2階席もあるのかもしれない。
ランチの黒の森弁当は限りがあるので、遅い時間だと売り切れていることが多い。黒の森定食Bは、魚料理、小鉢が二つ、茶碗蒸し、みそ汁、ごはん、デザート。黒の森定食Aはこれに肉料理が一品追加される。
夜はコースが数種類用意されていて、要予約。
駐車場は、ちょっとせまい上に、前の道が車通りが多いので、止めにくい。裏手の駐車場もあるらしいので、運転に自信のない場合は、そちらにとめよう。
廿日市市新宮2-14-14
0829-32-6614
開店時間:10:00-22:00 土・日・祝10:30-22:00
定休日:火曜日
※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、開店時間や定休日が変更されている可能性があります。
駐車場:有り
もう一言
黒の森弁当が売り切れていたので、黒の森定食Bを注文。対抗馬はソーセージ丼だったけど、やはり定食を食べたかった。料理が運ばれてきたとき、「これで1,000円?」とビックリしてしまったが、後から茶碗蒸し、デザートが出てきたので、まぁ納得。内容は、サーモンのムニエル、ポテトサラダ、卵焼き、海老の素揚げ、大根のなます、野菜の煮付け、みそ汁、ご飯、オレンジ、茶碗蒸し、ムースとジェラート。品数は多いけど、腹9分といったところ。それにしても、ソーセージ丼の存在が気になる。(2004.2)