五日市駅前横町の東端にある鉄板焼きの店。暖簾はオタフクで、どちらかというとお好み焼き屋の印象の方が強い。でも、やっぱり昼のお好み焼き屋としての営業よりも、夜の居酒屋としてのほうがメインの様子。カウンターが8席で、その内鉄板前が4席。テーブルが2席×1。
お好み焼きは、麺を鉄板に置いて調味料を振りかけておく。一方、鉄板にトロミのある生地をひろげ、魚扮をふりかけ、大きめに刻んだキャベツ、太めのもやし、天かすを乗せる。そうして調味料とコショウをふりかけ、最後に豚肉を乗せる。その後少しだけ焼いてひっくり返し、麺もほぐしお好みソースを絡めておく。そうして、そのまま、余り触らずしばらく焼く。
ほどよく火が通ったところで、生地をめくって水を差す。その後しっかり押し焼きして、麺と合体。玉子を鉄板にかちわり、丁寧にヘラでかき回してから本体を乗せる。玉子にはしっかり火を通す。最後にひっくり返して、ソース、塩、味の素、青のり、白ゴマを振りかけて完成。そばはソフト麺。ソースはオタフクの辛口。