閉店  幸龍カフェ (しんろんかふぇ) 

    風水と中国茶のお店。以前は、「わ膳」という名前の中国茶と薬膳のお店だったが、2004年9月2日に移転オープン。名前も新しく「幸龍」となった。店内は以前に比べて、格段に広くなっている。茶器、中国茶、菓子類の販売ブースとカフェが完全に分かれており、落ち着いて食事が出来る。席はテーブルが4席×4、2席×3。明るく清潔感が高い。

    幸龍ランチは、定期的に内容が変わる。ヘルシーで品数が多い。食べていて楽しくなるような品揃え。薬膳カレーは、ストレス、滋養強壮、美肌、便秘、冷え性の5種類の中から選ぶ。これによってトッピングの内容が変わる。ごはんのお代わりは無料。おかゆは、玄米がゆかジャスミン茶がゆから選ぶ。これに簡単な総菜が5種とお茶菓子が付いてくる。胃に優しく、量は少な目。

    広島市西区商工センター2-9-36
    082-276-8100
    開店時間:11:00-19:00
    定休日:火曜日
    ※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、開店時間や定休日が変更されている可能性があります。


    もう一言
    雪のちらつく中、わ膳でお昼を食べる。体が冷えていたので、薬膳カレーの冷え性を選択。トッピングは「とうき」「べにはな」。とうきの正体は不明。穀物を砕いたモノだったけど、何だったのだろう。カレーはトマトと薬膳の風味が合わさって、いかにも体によさそう。ご飯は蓮の実が入っていて、ホコホコと美味しい。食べてて、本当に体が温まったような気がした。食事を終えて外に出ると、まだ雪が降っている。あっという間に、また体が冷えちゃった。なんか存した気分。(2004.2)

    わ膳ランチを食べた。蒸しホタテのあんかけ、セロリと金針菜のからし和え、ジャガイモときゅうりのゴマよごし、温野菜の腐乳マヨネーズソース添え、みそ汁、はすの実ご飯。腐乳ソースが美味しかった。思わず、お酒をいっぱいやりたくなる。もうちょっとマヨネーズを抑えてやれば、くどさがなくなって、そのままお酒のアテになりそうな感じ。あと、セロリと金針菜も美味しかった。セロリのさっぱり感が心地よい。大満足。(2004.5)