閉店  旬菜魚わたなべ (しゅんなさかな わたなべ) 

    寿司屋。でも、一品料理も多く、居酒屋としての色合いの方が強い。店は落ち着いていて、きれいなイメージ。あがりの座敷はテーブルが4席×2。カウンターは8席。あと、奥に個室があり、4席×2。

    客層は若い女性、中年男性、おばさん達と幅広い。定食は、メインの料理に小鉢が一つ、茶碗蒸し、漬け物、フルーツ、みそ汁。みそ汁はいつも魚のアラでダシをとっている。全体的に品数が多く、量もそこそこ多い。定食物は昼のみ。駐車場は大きな道を挟んで反対側にあるり、場所がわかりにくい。

    広島市佐伯区八幡2-24-40
    082-926-3258
    開店時間:11:00-14:00(L.O.13:45) 17:00-22:00(L.O.21:30)
    定休日:水曜日
    ※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、開店時間や定休日が変更されている可能性があります。
    駐車場:5台


    もう一言
    相当久しぶりの旬菜魚。いつの間にか日替わり定食が姿を消して、定食類のラインナップは若干高めのものが並んでいる。ちょくちょくは通えない値段になっちゃったな。

    で、今日は朝からバリウムしか胃袋に仕舞っていなかったので、少しフンパツして天ぷら定食。少しして登場してきた定食は、大きめの海老天が2尾。他の天ぷらはナスビ、いも、おくら、ピーマン、タマネギ。小鉢はタケノコの炊いたの。それに昆布を甘辛く炊いたもの。そして、茶碗蒸し、みそ汁、ごはん。あとデザートでブドウとオレンジ。

    海老は大きくプリプリと美味しい。天ぷらのつけ汁は薄めの味付け。タケノコも薄味で、濃い味付けだったのは昆布ぐらいだった。味噌汁は、魚のアラが入っていた。鮭かと思ったけれど、食べてみるとなんだか鮭とは違うような気がする。もしかするとサクラマスだったのかも。あと、茶碗蒸しの具は梅干しだけだった。ちょっと残念。これで1200円は、ちょっとお高め感が強いな。(2009.5)