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五日市ランチ:きまま
 
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 閉店 

きまま    [地図(Google Maps)]

■広島市佐伯区五日市2-9-22■082-924-8939■駐車場:あり
■開店時間:11:00-14:00 17:00-22:00■定休日:火曜日
■肉玉そば(うどん)650円 野菜肉玉550円 トッピング(コーン、もち、キムチ、チーズ、イカ天、ねぎ、にんにく、麺W)各100円(生イカ、生エビ、肉W、野菜W)各150円 麺ハーフ-50円 そばめし650円 やきそば(うどん)550円 ライス入りお好み焼き(ガーリックライス)1000円 ポテマヨチーズ入りお好み焼き(マッシュポテト、チーズ、マヨネーズ)800円 ネギ玉入り700円 オムソバ650円 焼めし650円……【税8%当時の価格】

小さなお好み焼き屋。店内はカウンター4席、テーブル4席×2、2席×1。昼は親父さんと、若い男性が焼いている。客席には鉄板がないが、お好み焼きは一人用の小さな鉄板に乗って出てくる。お好み焼きは厨房の中で焼いている。カウンター越しに覗かないと、その姿を見ることは出来ない。

お好み焼きは、生地を引き、細く刻んだキャベツを乗せ、魚粉をたっぷり振りかけた後、もやし、刻みネギ、豚肉を重ねていき、すぐにひっくり返して、出汁を差す。次に麺を鉄板に出し、ソースをかけて炒める。本体はこまめに面倒を見ながら焼いて行く。

最後に鉄板に卵をかちわり、ヘラの角で丁寧に伸ばして本体を乗せる。火がしっかり通ったところでひっくり返し、ソース、青のりで完成。ソースはおたふく。鉄板焼きメニューなどの一品料理も多く取りそろえてあり、夜は居酒屋になるようだ。



五観橋のもう一言

今日は少し気温が高く、お好み焼きを食べると汗ばむような日。そんな日に敢えてお好み焼きを食べてみる。前から気になっていた、ごはん入りお好み焼きを注文。聞くところによるとガーリックライスよりもチャーハンの方が良く出るとのこと。なので、私もチャーハン入りにしてみた。チャーハンとそばが重なり合って、かなりのボリューム。でも、あっさりと平らげることが出来た。意外にさっぱりとしていて、お好み焼きとオムライスを一緒に食べているような気分。一枚で二度美味しいと言ったところかな。(2003.10)


店内にはいると、お兄さんが黙々と作業している。そう、今日は、お兄さんがお好み焼きを焼いている。親父さんは、その光景を眺めながら、時折、テレビのニュースに反応している。ちょっとノンビリとした雰囲気。

そこに私の注文が入っても、とくに雰囲気は変わらない。しばらくして、焼き上がったお好み焼きが私の元に運ばれてきた。持ち運び式の鉄板は、熱々に温めてあるけれど、それは保温のため。それ以上加熱される事はない。だから、この方式だと猫舌の人でも安心してヘラで食べる事が出来る。これって、便利だよなぁ。

でも、あまりに便利すぎて、私の場合は、お好み焼きを食べるスピードが上がりすぎてしまう。いつもの1.5倍くらいの早さでお好み焼きを平らげてしまう。あまりに早すぎて、なんだかもう一枚ぐらい食べられそうな予感。それは間違いなく、間違った予感。そういえば、今日初めて気がついたのだけれど、ここのお好み焼きは魚粉の味が強いなぁ。これは相当振りかけているのだろうな。(2007.11)


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お店に入ると、お兄さんが1人でお好み焼きを焼いていた。親父さんの姿は見えない。今日はお休みなんだろうか、それとも店を彼に任せて引退したのだろうか。気にはなったが、そのことは聞くことなしに、お好み焼きの注文。

カウンターの向こうの鉄板で、お好み焼きが焼かれていく。相変わらず、その手元は見えない。彼の上半身から、進み具合を観察しながら、今、どの工程かを想像するのも楽しい。そばを丹念に炒めているようだけれど、あれは私のお好み焼きではないかもしれない。もしかしたら、焼きそばなのかも。あっ、今ひっくり返したな。卵を割ったぞ。などと、想像を巡らしていると、女性が奥から出てきて、私のお好み焼きをヒョイッと運んできた。今はこのふたりでやっているんだ。

お好み焼きは、相変わらずミニ鉄板に乗せられている。形が整っていて、ヘラで切ってもほとんど崩れない。そっか、ここのお好み焼きは、青のりが多かったんだっけ。ボリュームも多すぎず、少なすぎず。これならチャーハン入りも何とか完食できそうな気がする。次は久しぶりに食べてみようかな。(2013.10)