(とも) 

    廿日市商店街にある居酒屋。昼は定食屋になる。休憩のない通し営業なので、昼間から飲むにはちょうど良い。定食以外にも一品メニューが豊富で、特に魚介類の食材が目立っている。店内は長細く、入り口から奥に向かってカウンターが7席並び、一番奥に上がりのテーブル席がある。

    日替定食はその日のメニューが表に掲げてあり、その中から選べる。だいたい二種類ほど用意されていて、刺身とか焼き魚の場合が多い。定食の内容は、メインの料理、小鉢二種、ごはん、味噌汁、漬物。普通の人なら充分に満足できる量。

    廿日市市廿日市1-5-3
    0829-31-2677
    開店時間:11:30-22:00
    定休日:日曜日、祝日
    ※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、開店時間や定休日が変更されている可能性があります。
    駐車場:あり


    もう一言
    廿日市商店街に昼酒できる店ができたとの噂を耳にしたので、まずはお昼を食べに行ってみた。店構えはあまり目立たず、うっかりすると見過ごしてしまいそう。交通量が多い場所なので、車をトロトロ走らせるのも難しいしね。

    で、なんとか見つけて、店へと入る。その前に、店先の看板で本日の定食をチェック。今日はアジ、鯛、はまちの刺身。もしくはサンマの塩焼き。他にも、めばるの煮付けとかシメサバがオススメだと書き込まれていて、これらは単品メニューがの様子。これは旨そう。

    でも、お酒を飲むわけにいかないので、日替定食をチョイス。少し待って登場したのは、ハマチの刺身、鯛の松皮造り、揚げと青菜の煮物、明太子とエノキの和え物、ご飯、味噌汁、漬物。これで680円は安い。ご飯のお代りも聞いてくれたので、お代りもできるみたい。でも、流石に食べすぎなので、遠慮しておいた。店内のメニューは更に魅惑的な品が並んでいたし、これはお酒を飲みに来なくちゃね。(2011.9)


    店に入ると常連さんが数人お昼を食べていた。その中に混じって、日替わりを注文。今日はサバの煮付けとのこと。指差された大皿を見ると大きなサバ。それを温めてくれて、更にカボチャの煮付け、小松菜と厚揚げの和え物。もちろん、ご飯とみそ汁も付いてくる。運が良く、ご飯は炊きたてだった。もっと運が良いことに、サバは胴体の方を私にくれた。尻尾も残っていたんだけどね。そのサバは脂がのっててうんまい。これはご飯が進みます。

    お勘定をするとき、丁度作り置き用のフライが揚がったところで、これもまた美味しそう。今度は揚げ物にしてみようかな。でも麺類も気になるんだよね。昼酒にしてみるのも楽しそう。(2012.5)


    胃の調子が良くなかったので、軽めに鯛だし茶漬けを食べようと訪れた。でも、メニューから消えていたので、鯛だし中華そばにしてみた。薄い茶色のスープにタップリの麺。具はチャーシュー4枚、めんま、もやし、煮玉子半分、刻みネギ。どんぶりいっぱいに盛られていて食べ応えがある。麺は中細のストレート。スープは鯛だしのうま味が出ているが、塩分が強めで飲み干すのは難しかった。ごはんを付ければ良かったかもしれないが、胃の調子が良くなかったので、それは無理。というか、完全に選択ミス。うどんにしておけば良かった。(2014.9)