廿日市商店街にある居酒屋。昼は定食屋になる。休憩のない通し営業なので、昼間から飲むにはちょうど良い。定食以外にも一品メニューが豊富で、特に魚介類の食材が目立っている。店内は長細く、入り口から奥に向かってカウンターが7席並び、一番奥に上がりのテーブル席がある。
日替定食はその日のメニューが表に掲げてあり、その中から選べる。だいたい二種類ほど用意されていて、刺身とか焼き魚の場合が多い。定食の内容は、メインの料理、小鉢二種、ごはん、味噌汁、漬物。普通の人なら充分に満足できる量。
で、なんとか見つけて、店へと入る。その前に、店先の看板で本日の定食をチェック。今日はアジ、鯛、はまちの刺身。もしくはサンマの塩焼き。他にも、めばるの煮付けとかシメサバがオススメだと書き込まれていて、これらは単品メニューがの様子。これは旨そう。
でも、お酒を飲むわけにいかないので、日替定食をチョイス。少し待って登場したのは、ハマチの刺身、鯛の松皮造り、揚げと青菜の煮物、明太子とエノキの和え物、ご飯、味噌汁、漬物。これで680円は安い。ご飯のお代りも聞いてくれたので、お代りもできるみたい。でも、流石に食べすぎなので、遠慮しておいた。店内のメニューは更に魅惑的な品が並んでいたし、これはお酒を飲みに来なくちゃね。(2011.9)
お勘定をするとき、丁度作り置き用のフライが揚がったところで、これもまた美味しそう。今度は揚げ物にしてみようかな。でも麺類も気になるんだよね。昼酒にしてみるのも楽しそう。(2012.5)