つけ麺専門店。以前は、「蔵家」という焼肉屋だったが、そちらはやめて新たにつけ麺専門店に絞ったとのこと。暖簾に「蔵家」の名残が残っている。店内は、カウンター14席、テーブル4席×2、2席×1。
広島流つけ麺以外にも魚醤つけ麺やカレーつけ麺など多彩なつけ麺のラインナップなっている。ランチセットは11:00〜14:00で、好きな麺類に+50円で好きなご飯類が追加できる。晩酌セットは夜限定で、ビールに数種類のアテが付いてくる。
で、少し待ってからつけ麺の登場。まず麺のみが運ばれてくる。縮れ麺にカイワレが数本鎮座。そうして、つけタレの登場。石鍋にカレーがグツグツ言わせながら登場。熱々である。
さっそく、麺をカレーにつけて一口ズルっと啜る。冷たい麺と熱々のカレーのコントラストが微妙。生ぬるいな。で、今度はカレーの奥深くまで麺を沈めてみる。うん、ちょうど良い湯加減。幸いにカレーは熱々で少々のことでは冷めそうにないので、それ繰り返しながら食べ進む。具は、エビ、ホタテ、ゲソなど海鮮の名のとおり。これにモヤシやキャベツも加わている。つけタレからカレーの風味は立ち上ってくるが、食べてみるとそれほどスパイシーではない。
そうやってあっという間に完食、あまったカレーをスプーンでかき込んで終了。これ、最後にご飯投入できたらいいな。ご飯単品もあればいいのに。と思っていたら、お会計の時に、ご飯単品もあることを発見。ここって、メニューの全体像が分かりにくなぁ。(2013.3)
このレモンをつゆに絞り込み、麺をほじくり出して最初の一口。10倍がほどよい辛さ。キャベツやキュウリも浸していただきます。チャーシューは相変わらずの堅さ、この方がつけ麺には合うよね。などと、一気に食べ進む。最後の方になると、少し辛みが弱まるので、卓上のラー油を追加投入して完食。うん、ここでは野菜大盛りが基本だな。でも、次回は魚醤か辛みそも食べておきたいな。(2013.8)