お好み焼きは、緩めの生地を大きめに引き、魚粉をふりかけておく。この時点で、麺を鉄板に出す。この麺は、あらかじめ下味をつけ、揉みほぐしてボールに小分けして冷蔵庫で保存しておいたもの。
生地が焼けたら、いったん鉄板から剥がして置き直す。そうして、細めに刻んだキャベツ、調味料、太めのもやし、刻みネギ、天かすを乗せて、最後に薄めにスライスした豚肉を5〜6枚ほど乗せて、ガスバーナーで軽く炙る。そうして、少し間をおいてからひっくり返す。ここまで、かなり丁寧。
その後も丁寧に形を整えつつ、こまめに鉄板の温度を測りながら焼いていく。そうして焼けたところで、静かに本体を麺の上に乗せて、卵を鉄板にカチ割り、やはり丁寧に延ばして、本体を乗せ、シッカリ焼いてからひっくり返す。そして、また少し焼いてから、ソース、青のり、白ごまで完成。