2003年10月22日にオープンしたカフェ。ランチも充実している。場所は、廿日市市の宮島街道沿い。店内はオフホワイトと木調の茶で彩られていて、ゆっくりくつろげる雰囲気。女性をターゲットにしていると思われる。店員も女性のみ。席はカウンターが6席。テーブル4席×2、3席×1、2席×2。
日替わりランチは、6種類の主菜から好きな物を2品。3種類の副菜から好きな物を1品選べる。その日の品は、店の入り口で確認することが出来る。おかずの一品一品は少なく感じるが、3品揃うと思ったよりも充実していて、どれもご飯に良く合う味付けになっている。ご飯は五穀米を使用、みそ汁は具たっぷり。ご飯のお代わりは無料だった。
ランチの他にも丼モノ、カレー、パスタ、アラカルト、スイーツなどなど、けして品数は豊富ではないが、色んなものを揃えている。あと、アルコール類も置いている。
要相談で、営業時間外の貸し切りも出来るとのこと。
目玉そぼろ丼、ロコモコ丼、豚トロロ丼、チキンカレーといろいろ浮気をしてみたけれど、やっぱり日替わりランチに戻ってきてしまう。量も丁度良いし、なによりもみそ汁が飲めるのは、日替わりランチだけ。プレートランチも気になるけれど、みそ汁でないのが残念なところ。
そんなワケで、本日も日替わりランチ。選んだのは、サンマの煮物、海老となすびの煮物、中華サラダ。今日は魚介類中心にしてみた。サンマは甘辛く炊いてあり、小骨もそのままバリバリと食べられる。海老となすびって意外に合うかも。それにしても、もう秋が近づいているんだねぇ。ここの中華サラダは、良く目にするメニュー。出会う確率は、オムレツやナルムと同じぐらいに高いかも。そう、ここではなぜか「ナムル」を「ナルム」と表記している。もう3・4回は目にしているので、間違いない。韓国語の正しい発音は知らないので、良く分からないのだが、なにかの意味があるのだろうか。(2007.8)
で、今日は海老の天ぷらと野菜かき揚げ、芹入りあんかけオムレツ、新じゃがのバルサミコ。店内満席状態のワリには直ぐに登場。そうか、他の客は食事を終えておしゃべりタイムに突入しているのか。カウンターでも良いなら、少し遅い時間ぐらいがアナかも。駐車場が占有されている危険性はあるけれどね。(2010.3)
で、もちろん今日も日替わりを注文。おかずはニラ玉、海老となすびのはさみ揚げ、豆腐チゲを選択。他に客がいなかったので、すぐに登場。嬉しいね。
豆腐チゲはそんなに熱くなく、むしろはさみ揚げの方が熱々だった。ニラ玉は甘めの味付け。相変わらず、どれもご飯に合うおかず。一見、そんなに量が多そうに見えないけれど、意外とお腹が一杯。うん、やっぱりここは美味しいね。(2012.7)