五日市ランチ暫定ロゴ。暫定ではないロゴがいつ出来るのかは不明。
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五日市ランチ:あつい軒
 
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 閉店 

あつい軒 (あついけん)    [地図(Google Maps)]

■広島市佐伯区新宮苑11-17-101■082-922-6400■駐車場:あり
■開店時間:11:00-15:00 18:00-22:00■定休日:火曜日
■鍋焼きラーメン(並)650円(大)750円 ごはん(小)100円(中)150円(大)200円……【税5%当時の価格】

2005年6月27日をもって閉店されました。

鍋焼きラーメン専門店。2004年8月5日に開店。鍋焼きラーメンは高知県須崎市の名物で、店の主人はそこで勉強されたようだ。店構えはちょっと派手。赤の看板と黄色の幟が目印。車通りの多い道路に面しているので、目に付きやすく、ちょっと気になって食べに来てみる人も多いようだ。店内は逆に落ち着いた雰囲気で、細長い作りになっている。カウンター7席。テーブル2席×3。4席×1。

鍋焼きラーメンは、土鍋で出てくる。熱々の沸騰した状態で、グツグツいいながら出てくるので気をつけよう。スープは鶏ガラでダシを取った醤油味のもの。透明感のあるさっぱりとしたスープ。麺は細めで、少しモッチリした堅めの食感。具はちくわ、青ネギ、鶏、卵、チャーシュー。卵は半熟。あと、必ずたくわんが付いてくる。

鍋焼きラーメンの他にも、餃子などのサイドメニューも少し揃えてある。家庭的な内容で、ラーメンの前にちょっとビールを一杯飲むのには良さそう。



五観橋のもう一言

五日市小学校近くに、なにやら新しい店が出来ている。まだオープンはしていないようだが、やたらに派手な看板に、「高知名物鍋焼きラーメン」とある。これは一度食べに行かなくてはと、虎視眈々と様子をうかがっていた。でも、オープンは8月の一番暑い時期と判明。こりゃ堪らんわと、少し暑さの和らいだ日を選んで、食べに行ってみた。

店内は、クーラーがガンガンに効いていて、少し寒いぐらい。これなら少々熱くても大丈夫かなと、鍋焼きラーメンの並とごはんの小を注文。ラーメンはそんなに待たされることなく登場。土鍋は蓋がしてあったけど、蓋は店員さんが開けてくれた。蓋を開けると、まさに今沸騰していますって感じでグツグツと渦巻いている。そこを無理矢理食べてみると、やっぱり熱い。スープも麺もアッツアツ。

そんな熱々のわりには、麺は少し堅め。あと卵も半熟だった。具や麺を投入するタイミングがあるのだろうなぁ。他の具はチャーシュー、ちくわ、ネギ。あと、鍋の底の方には細切れの鶏肉が沢山入っていた。堅めで赤身のかった鶏肉。この鶏のガラでスープを取っているのかな。このスープは結構好き。ついつい飲んでしまう。うっかりスープを全部のみ干してしまったけど、思ったほど暑くならない。ガンガンに効いてるクーラーが丁度良いな。

あと、店員さんの話では、本場ではチャーシューは入れないとのコトだった。この店では、広島の人間の好みに合わせてチャーシューを入れているらしい。言っちゃ悪いけど、私としては、こんなチャーシューなら入ってない方が良いな。(2004.8)


冬も深まり、ずいぶんと寒くなってきたので、鍋焼きラーメンを食べようと思い立ち、訪れてみた。暖簾をくぐると、店内には数人の客。なんだか、固定客を掴んでいるような感じ。今日はカウンターに陣取って、鍋焼きラーメンの並を注文。ご飯の小も付けてみた。

しばらく待って、ラーメンの登場。以前のように奥さんが蓋を取ってくれると、中はグツグツのアツアツ状態。うんうん、これなら、しこたま暖まる。スープは、以前のように赤茶色に澄んでいて、鶏のダシが良く出ている。麺の茹で具合も、玉子の火の通り具合も、以前通り。ただ、チャーシューだけが変わっていた。以前のようなピラピラのオマケのようなチャーシューではなく、食感の強いしっかりしたチャーシュー。須崎の鍋焼きラーメンに、広島らしさが加わって、とっても良い感じ。

今日は、麺を食べ終わった後、ご飯をスープに入れて、即席雑炊にしてみた。ついつい美味しくて、最後まで食べたら、お腹パンパン。身体も温まったし、午後は居眠りで仕事になりそうにないな。(2004.12)