とんかつ専門店。場所はアルパーク東練の北側、すぐ近くにある。店舗は和を感じさせる木の造りで、少し高級なとんかつ屋さんって感じ。内装も、やはり木材がふんだんに使われていて、清潔感があふれる。とんかつ屋なのに油臭さをあまり感じない。席は厨房を囲むカウンターが9席。窓際のカウンターが3席。テーブルが4席×3。座敷のテーブルが6席×2、4席×2。
トンカツは親父さんが揚げている。その横では息子さんらしき方がサポートしている。親父さんは常連さんの世間話の相手をしながら、他の客の様子を常に窺いつつ、トンカツも丁寧に揚げている。客層は年配男性や女性客が多く、ガッツリとトンカツを平らげるというよりも、親父さんと世間話をしながらトンカツを味わうと言った雰囲気。
定食の内容は、トンカツ、キャベツ、ご飯、とん汁、漬け物、フルーツ。トンカツはぶ厚く、結構ボリュームがある。トンカツは塩かソースで食べる。以前は、塩はトンカツと一緒に出てきたけれど、今は備え付けの物になっている。キャベツのお変わりは無料。キャベツが無くなると、オヤジさんがヒョイっと追加のキャベツを皿に乗せてくれる。気が付いてくれない場合は、言えば乗せてくれる。ご飯と豚汁のお代わりは有料だけど格安。