(ろん) 

    中華料理店。2004年3月30日に五日市へ移転し、新装開店した。移転後は新築の店舗になり、すべてが新しい。店には靴を脱いであがるようになっていて、席はすべて掘りテーブル。6席×3、4席×2。あと10席の個室がある。

    料理は甘めの味付けで、ボリュームたっぷり。五目そば一品だけでも、普通の女性にはたべきれないかも。唐揚げと春巻きの人気が高いようだ。

    日替わり定食はメインの品が二つにサラダ、香の物、スープ、ごはん、コーヒー。量は結構多い。ラーメンセットは、ラーメン+丼モノ(焼き飯、中華丼、マーボ丼、天津飯の中から選択)+サラダ。丼モノは単品で注文するよりも少し小さめ。ランチやラーメンセットは、注文から料理が出てくるまでが早い。

    広島市佐伯区五日市6-1-28-1
    082-923-9423
    開店時間:17:00-22:00 (L.O.21:30) お昼は土日祝日のみ(11:30-13:30)
    定休日:火曜日(祝日は営業)
    ※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、開店時間や定休日が変更されている可能性があります。
    駐車場:6台


    もう一言
    五目あんかけそばを食べようと心に誓って入店。心の誓いは、日替わり定食のエビチリを見た瞬間に砕け散った。迷わず日替わり定食を注文。大きめの海老がたっぷり入って、プリプリと美味しい。春巻きも相変わらず、具だくさんで食べ応えがある。スープは器が持てないほどあっつあつ。サラダはドレッシングかけすぎ、これは不満。ザーサイと長ネギの刻み和えが、箸休めにちょうど良かった。たっぷりによそわれたご飯がちょっと少な目に感じるほど食い尽くしてしまった。(2004.1)

    移転後、初めてこの店に来てみた。新築ながらも、以前の店舗の雰囲気を受け継いでいて、馴染み易い雰囲気。高く掲げられた「龍」という看板が、昔同様、我々を招いているような気がした。今日は日替わりランチを注文。内容は、鳥の甘酢がけ炒り煮、海老の天ぷら、サラダ、スープ、ごはん、ザーサイとネギの和え物、コーヒー。移転後は、料理の価格が実質値上げだが(以前は、昼のメニューは消費税を取ってなかった)、その代わりランチにはコーヒーが付いてくる。料理も雰囲気も移転前と変わりない。いや、居心地の良さでは以前よりも快適になっている。(2004.4)

    中華料理気分でどうしようもなかったので、龍へ来てみた。お昼時のど真ん中だったけど、駐車場には余裕があった。最近、駐車場が一杯のことが多かったので、一安心。それでも、店にはいると席は満席に近く、私が座ると残りは一テーブルだけ。それも間もなくして塞がってしまった。移転して、以前よりも繁盛しているようだ。隣客の中華麺が美味しそうだったけど、麺類は避けたかったので、ランチを注文。今日は揚げエビの甘酢がけ、カボチャの天ぷら、サラダ、玉子スープ、ごはん、ザーサイとネギの和え物。エビがプリプリと旨い、ご飯が進むなぁ。カボチャはシーズン外れなのか、その物が美味しくなかった。無性に春巻きが食べたかったけど、サスガに追加注文しても食べきれそうになかったので、断念。でも、持ち帰りにしても頼めば良かったなぁ。今度、持ち帰りしようっと。(2004.7)

    久しぶりに龍でお昼。入り口前に置かれた日替わりを確認すると、エビチリと春巻き。この時点で、気分はほとんどエビチリ。さっさと靴を脱いで、席に着く。一応、メニューを眺めはしたものの、やっぱり日替わりを注文。

    しばらくして定食の登場。エビチリは大きめの海老が4匹、それにトマトが2切れ。そんなにピリ辛ではない。春巻きは小さめのが二つに切り分けてあった。それにサラダ、玉子スープ、ザーサイと白髪ネギの和え物、ご飯。

    見た目は結構ボリュームはあるけれど、実際にはそんなに多くはない。女性でも充分完食できそう。そうして、最後はコーヒーが出てきて終了。ここでは、ガッツリ食べたいときはラーメンセット、ほどほどにしておきたいときは日替わりにするのがいいな。(2008.7)