屋根裏 (やねうら) 

    カントリー風の喫茶店。店内は木材を使用したつくりで、テーブルやメニュー表も木で出来ている。客層はおばさま中心。特に近所のテニスコートなどでひと汗流した後に来ているってな感じの人が目立つ。席はテーブルが4席×5、2席×1、カウンター5席。

    特製日替わりランチは一枚のお皿に、ご飯とおかずが盛られて出てくる。内容は、洋風のおかず3品とサラダ。カレー風味のおかずやスパゲッティナポリタンなどがよく出てくるような気がする。食後にはコーヒーも付いてくる。ホットサンドセットは、エッグ、ポテト、ピザの中から2種類選べて、それにサラダとコーヒーが付いてくる。どれも量は少な目。

    広島市佐伯区新宮苑12-21
    082-922-3483
    開店時間:9:00-17:00
    定休日:火曜日
    ※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、開店時間や定休日が変更されている可能性があります。
    駐車場:2台


    もう一言
    4年ぶりの屋根裏は、以前と変わらなかった。店内はおばさま方で溢れ、お喋りの喧騒に満ちている。確か、お店がしばらく休業したころから足が遠のいたのだけれど、まったく変わりないなぁ。

    で、今日は日替わりランチを注文。4年間でも値上がりはしていない。この頃、いろいろと値上がりの話が多いので、こういうのって嬉しいな。店内に客は多いけれど、私のランチはそんなに待たされることなく出てきた。ちょうどタイミングが良かったみたい。

    今日のランチは、メンチカツ、ホタテのフライ、サラダ、ナポリタン、ライス、福神漬け。おかずの量に対して、ご飯が少し多めの印象。そのご飯は艶やかに炊かれていて、美味しかった。ただ、いつものごとく量は少なめ。それに汁ものがないのもちょっと残念。まぁ、食後のコーヒーはあるのだけどね。この物足りなさが足の遠のいた原因だったのかも。(2008.4)


    6年ぶりの屋根裏は、以前と変わらなかった。おばさま方はいないものの、年配のサラリーマンや近所のご隠居さんが食後のコーヒーを飲みながら煙草をくゆらせている。静かな昼下がりだ。

    注文はもちろん日替わりランチ。他の客はすでに食べ終えているらしく、私のランチはそんなに待たされることなく登場。丸皿にチキンチーズカツ、白身のフライ、ナポリタン、サラダ、ライスが盛られている。相変わらず、ご飯の量に対して、若干おかずが少なめ。

    食べ終わる頃に、奥でコーヒーの準備が始まる。時間がないときは、あらかじめ早めに持ってきてもらうようお願いしておいた方がよいな。きっと、この店に来る客はみんな時間に余裕があるので、そのペースに合わせているんだと思う。ここでは、時間の流れが外よりも少し遅くなっている。そんなお店は、だんだん少なくなってきたよね。(2014.1)