閉店 ブルドッグ
カレーとハンバーグが中心の洋食屋。店内は暗い雰囲気。客層は男性中心。カウンター7席、テーブル4席×2、6席×1。2階には個室があり、こちらは要予約。
どの定食も量が多く、男性向き。料理は少々甘めの味付け。私の周りでは、懐かしい味だとの感想をよく聞く。客が多いときは、調理に時間がかかる。主人が一人で調理しているので、仕方がない。時間がないときは、待っているお客の数を確認すべき。多かったらあきらめよう。
ランチメニューは、夜のメニューに比べて若干安い価格に設定されている。ランチだけのお得なセットもある。また、月火金の夜はサービスメニューが用意されていて、ランチメニューと同等のリーズナブルなメニューになっている。ちなみに、上記のメニューはランチでの価格になる。
いつも、ブルドッグではカレーばかり食べていたので、今日はそれ以外のものを選択してみることにした。どれにしようかと悩んだけれど、ふとハンバーグ気分が襲ってきたので、ジャーマンハンバーグ定食を選択。もちろん、安いからと言って大盛りは選ばない。さすがに無理。
そうして、しばらくして定食の登場。ライス、みそ汁、ハンバーグ。ハンバーグにはサラダとスパゲッティが付け合わせ。ハンバーグの上にはベーコンが2枚乗せられていた。
早速、ハンバーグを食べると、やっぱり甘い。甘くなくちゃブルドッグじゃないもんね。それにしても、ジャーマンハンバーグはピリ辛って書いてあったのに、全然辛くない。試しにベーコンを食べてみるとピリ辛。なるほど、両者をいっぺんに食べなさいと言うことか。了解です。
口をもぐもぐと動かしながら、沈黙の了解をして、その後はベーコンとハンバーグのコンビネーションで食べ進む。そうして、その甘さをかみしめながら、ライスも食べ進む。ライスはちょっとゆるめの炊き加減でネットリ。みそ汁は豆腐とネギだけで、ちょっと寂しく、ちょっと熱め。それはもう、これぞ近所の洋食屋さんといった内容。そうして、その甘さに軽くダウンしながら完食。次回はいつになるかな。(2008.6)
で、まずはサラダと味噌汁の登場。それらを食べていると、カレーがやって来た。ご飯にチキンカツが乗せられ、カレーソースがかかっている。ソースが少なめなので、半分はチキンカツライスとして、もう半分はカレーライスとして食べ進む。いっそのこと、チキンカツなしで、カレーソース大盛の方がいいんだけれどな。そんなメニューはないのだろうか。(2009.11)