たこもん 

広電楽々園電停の裏にある、たこ焼き屋。2006年2月5日オープン。以前、食通があった店舗に入っている。大阪のたこ焼き屋、ひっぱりだこのフランチャイズ。店の経営方針は、個々にゆだねられているそうなので、たこ焼き以外のメニューも積極的に取り入れている。

たこ焼きは、一つ一つのサイズが小さめ。それがパックにギュウギュウに詰められている。たこ焼きの味付けは、ソース、醤油、ポン酢、あんかけ、塩コショウ、ドロソースの6種類から選べる。ドロソースは関西のソースでスパイシーで刺激が強い。更にネギ、マヨネーズ、削り節、紅ショウガがかけられるが、これらは事前にかけるかどうか聞いてくるので、嫌いな物は省くことができる。タコ焼きは店内で食べることも出来る。生ビールもあり。

広島市佐伯区楽々園1-3-25 楽々園マンション109
082-922-5804
開店時間:11:00-23:00(火曜日15:00-23:00)
定休日:第1日曜日
※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、開店時間や定休日が変更されている可能性があります。
駐車場:2台


もう一言
焼きたてのタコ焼きを食べてみた。容器の中にはギュウギュウに敷き詰められたタコ焼きが10個。それぞれの粒は少し小さめ。早速、ツマヨウジでひとつ掬うと、やわらかくて崩れそうな感じ。食べてみると、やはりその印象は同じで、生地は柔らかくトロッとした食感。生地自体に味付けが施されているので、ソースは少な目だけれど、充分に味はある。

これが、冷えてから食べると、ネットリとした食感になる。表面を突き抜けるようにネットリした生地が拡がり、上あご下あごに張り付く感覚。冷えても味があまり変わらないのは、ソースよりも生地自体の味付けに頼っているからかな。(2006.9)