宮島街道と佐方川が交差した場所にある、焼肉屋。建物は数年前に新築したが、店自体は古くからあり、1960年頃にはすでに存在したとの話を聞く。店内は狭く、カウンターが5席。テーブルが5席×1。上がりの座敷が4席×2。店は、おばさんが一人で切り盛りしている。店の入り口には「ホルモン焼」との暖簾が出ていて、ウリの商品はホルモンの様子。
主な客層は、中年男性。現場から、そのまま直行してきたのか、作業着を着ている人が多い。焼肉はガスで焼く。肉は、そのほとんどが冷凍されていて、注文ごとに奥へ行ってしごうしている様子で、出てくるまで時間がかかる。常連さんは、焼肉よりも、おでんで飲んでいる人が多い。