閉店  Dragonfly cafe with Pickles (どらごんふらい かふぇ うぃず ぴくるす) 

    山陽女子大近くにあるカフェ。雑貨屋の「pickles」が改装して、新たにカフェも始めた。同じ屋内に雑貨屋とカフェが同居している。店内は、雑貨に溢れ、女性向けの雰囲気。テーブルや壁のオブジェも売り物になっている。テーブルが4席×3、2席×2。カウンター3席。

    廿日市市大東1-7
    0829-31-5067
    開店時間:10:00-17:00
    定休日:日曜日、祝日
    ※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、開店時間や定休日が変更されている可能性があります。
    駐車場:5台


    もう一言
    「pickles」がカフェも始めたと聞き、早速お昼を食べに行ってみた。店から歩いて30秒ほどの駐車場は、すでに満杯。車の隙間を縫うように無理矢理車を止めて、店内へと小走りで急ぐ。でも、やっぱり店内には客が多い。そこを何とか席を確保して、ランチの注文。ドリアの存在も気になるけれど、やっぱりプレートランチにしてみた。

    しばらくして、バゲットの登場。オーブントースターで軽く焼かれて、芳ばしい。本当はガーリックトーストが好きなのだけれど、仕事があるのでバタートーストにしたのが、少し悔やまれる。そのバゲットを囓っていると、プレートランチの登場。待ってました!

    プレートランチは、透明感のあるガラスのプレートに様々な総菜が盛られている。鴨のスモーク、ラタツィユ、キッシュ、サラダ、ポタージュスープ。どれも小盛でカワイイ盛りつけ。男性には少し物足りないけれど、女性を意識しているようなので仕方がない。食べ盛りの人は、バゲットのお代わりでお腹を満たせばよいかな。

    一方、ドリアはかなりのボリュームがある様子。これはパスタも気になるなぁ。いやいや、夜に来て、アルコールを楽しみながら食事もしたい。メニューの品数は少ないけれど、ちょっと軽くお酒を飲むには丁度良い雰囲気だもんね。(2006.11)


    お昼に訪れてみると、先客はまったくおらず、店内には緩やかな時間が流れている。珍しいなと思いつつ、テーブル席に腰掛け、今日のランチメニューを確認。ドリアを食べようか悩んだけれど、やっぱりプレートランチを選択。メインのおかずは、チキンカツ、ホタテと海老のソテーのどちらか。やっぱり悩んで、チキンカツを選択。

    少し時間がかかって、ランチの登場。プレートにチキンカツ。デミグラスソースがかけられて、カツの下には焼きカボチャが下敷きになっている。キッシュはソーセージと野菜。生春巻きはズッキーニ、サーモン、アボカドが巻かれている。豆のトマト煮は唐辛子が入っていて、アラビアータになっている。マカロニとキュウリのマヨネーズ和え、鴨の燻製。ドリンクはグレープフルーツ。そうして、最後にバタートースト。他には、ガーリックトーストか、五穀米が選べた。

    とにかく、品数が多いのがいいな。やっぱり女性向けなのか、ボリュームにはかけるけれど、満足感は高め。夜の食事もこんな感じなのかな。軽く飲むのにちょうど良いだろうな。
    (2008.10)


    久しぶりに訪れると、随分雰囲気が変わっていた。店内の配置を大幅に変え、手前が雑貨、奥がカフェスペースになっている。他にもメニューが少なくなり、ワンプレートランチは姿を消していた。

    で、今日は豚の生姜焼き丼を注文。浅めの丼にご飯が盛られ、その上にレタス、マヨネーズ、豚の生姜焼き、シメジのソテーがコンモリと盛られている。結構かわいらしいルックス。これにカップのみそ汁が付いてきた。豚とシメジがシッカリとした味付け。マヨネーズも入っているし、随分と洋風な印象だった。(2011.3)