廿日市駅の西側、JRの踏切近くにあるお好み焼き屋。店はこぢんまりとしていて、鉄板席が3席。カウンターが4席。店はおばちゃんが一人で切り盛りしていて、近所の小母ちゃん達が世間話がてらお好み焼きをお持ち帰りしてゆく。店内は禁煙。
お好み焼きは、生地を引き魚紛を振りかけ、ざっくりと大きめに刻まれたキャベツ、塩、刻みネギ、もやし、天かす、肉と置いていく。お好み焼きはじっくり時間をかけて焼き、最後に軽く本体を押さえる。麺は、あらかじめお好みソースと油で炒めておく。麺と本体を合体させた後も、しばらく焼いて仕上げる。最後に玉子を鉄板にかち割り、丁寧に広げて本体を乗せる。玉子への火のとおし方は半熟。ソースを塗った後、青のりたっぷりとゴマで完成。これらは予め掛けるかどうかを聞いてくれる。そばはソフト麺、ソースはオタフク。