閉店 炎 (えん)
炎
コイン通りにあるお好み焼き屋。縦に長い店内には、鉄板付きのテーブルが4席*5。鉄板のカウンターが5席。鉄板上はお姉さんが取り仕切っている。
お好み焼きは、生地に魚粉をかけ、キャベツ、だし汁、天かす、もやし、豚肉と乗せて、つなぎの生地をかけて鉄板に油を引いてそこにひっくり返す。押さえることなくジックリ焼く。強火で焼いているので、肉はこんがりとした焼き上がり。
麺は茹でた後、鉄板に出して形を整え、ケチャップをかけ、塩、コショウを降りかけて軽く絡めて、油をかけて少し焼いた後ひっくり返す。そばにもケチャップを使うのは珍しい。しばらく焼いてからガーリックパウダーを、かけて玉ねぎを乗せて少し焼いてから本体と合体させる。
中たまごの場合は、麺を鉄板に出した後、ケチャップをかけて絡めて、調味料、油をかけてひっくり返して、また油をさす。そして上に生卵を落として、黄身をヘラでかき混ぜてしばらく放置。最後に卵が半熟のままガーリックパウダーを振りかけてタマネギを置いて少し焼いてから本体を重ねる。
卵はかなり大きめ。デフォルトではソースは少な目。仕上げに青のりとすりごまが降りかかる。そばは生麺。ソースはカープソース。マヨネーズは、お願いすれば予め掛けてくれる。
特徴としては、サルサやショブリなど、変わり種のトッピングが多い。トッピングの組み合わせを色々提案されているので、試していくのも面白い。お好み焼き以外にもサイドメニューが豊富で、夜は居酒屋としての利用も出来る。