井口の旧道沿いにあるお好み焼き屋。店内は狭く、入ると目の前に鉄板があり、カウンター席は鉄板と窓に挟まれる感じで5席。お店はきっぷの良い小母ちゃんが切り盛りしていて、近所の学生達の憩いの場的。
お好み焼きは、まず麺を鉄板に出し、水と油をさしてほぐす。次に、鉄板にゆるい生地を丸く引き、魚粉をかける。そして、麺にソースを絡めて、生地の上に乗せる。その上に大きめに刻んだキャベツ、もやし、天かす、豚肉と重ねていき、つなぎの生地を垂らす。少し焼いてからひっくり返し、時間をかけて回転させながら焼いていき、最後にしっかり押し焼きする。
玉子を鉄板にかち割り、ヘラで丁寧に潰して本体を乗せて、しっかり火が通ってからひっくり返す。ソースをお玉で塗り、調味料、コショウ、青ノリ。青のりは駆けても良いかを聞いてくれる。ソースはオタフク、そばは袋麺。