本場の方が営むインド料理。でも、味は日本人好みにアレンジしてある。店内は、なんとなくインドの雰囲気を醸し出している。要所要所にグッズが飾られていて、カワイイ。席はテーブルが、4席×6、3席×1、2席×1。更に、8人掛けの丸テーブルがひとつ。あと、屋外に3席ほどあるが、ここに人が座っているのを見たことはない。
ランチは、カレー+ナンorライス+サラダ+ドリンク。カレーの種類はチキン、ひつじ、ひき肉、野菜、豚肉、シーフード、豆腐とキノコ、カボチャとにんじん、トマトとなすび、から選べる。辛さも指定可能。
他にもカバブやチキンなどサイドメニューも豊富。お持ち帰りのランチボックスは、キーマカレーか野菜カレーかを選べて、ナンとご飯とタンドリーチキンが付いてくる。
あと、店の入り口付近から、窯が覗けるようになっていて、ナンを焼いているお兄さんの姿を見ることが出来る。愛想の良い方なので、見ていて結構楽しい。
レシートに書いてあった。(2005.3)
そんなワケで、今日がそのサーガルの日だった。それでも、かろうじて席を確保。私の直後に来た客は、外で待つ事になっていた。ホッとして、今日はチキンカレーのホットを注文。前は、ベリーホットばかり食べていたけれど、最近は身体を考えてホットにしている。もちろんナンを選んで、ドリンクはアイスチャイ。そう言えば、ここでチャイ以外を飲むことなくなったなぁ。
満席だったけれど、私たち以外の客はすでにカレーを食べ始めていたので、調理は早い。あっという間にカレーが出てきた。今日は運が良いな。今日のナンはちょっと厚め。ふっくらとした感じ。日によって薄かったり、厚かったりするけれど、私は薄い方が好み。ちょっと残念。でも、食べ始めるとそんなコトは関係ない。あっという間に皿は空っぽ。
なんだか物足りなかったので、チャイと共にマンゴープリンを食べてみた。ここのデザートは甘すぎるものが多いけれど、マンゴープリンは私の許容内。というか、ここのデザートは甘すぎる。食べたら、歯ぐきに染みるほど甘い。いや、もしかしたら虫歯があるのかな。ヤバイかも。(2007.9)
もちろん注文はトマトとなすびのカレー。辛さはホット。ナンを選んで、ドリンクはアイスチャイ。これが夏場の黄金コース。まずはサラダの登場。ちょっと悩んで、シーザードレッシングを選択。
で、しばらくしてカレーの登場。今日もナンはでっかい。早速カレーをフォークでかき混ぜてなすびをパクリ。うん、程よい辛さ。夏場はコレに限るね。ただ、今日のカレーはいつもと様子が違う。あきらかに油が多めで、表面に浮いている。こっそり隣のカレーを覗くと、そんな油は浮いていない。隣の辛さは普通だから、この油が辛さの素なのかなぁ。でも、以前はベリーホットでもこんな油は浮いてなかったよなぁ。辛さも弱くなったと思う。以前はベリーホットでもかなり辛かったけど、これならベリーベリーホットじゃないと物足りないかも。
油のせいで、なんだかいつもと違うカレーに仕上がっている。でも、これはこれで美味しいな。ただ、なんだかヘルシー感がない。すごくコッテリとしている。この店のスタッフはよく入れ替わっているみたいだし、担当が変わるとレシピも若干変わるのかも。あと、今日のトマトとなすびの比率は1:10ぐらいだった。トマトは一欠片だけ、なすびが美味しいから良いけれど、やっぱり腑に落ちないなぁ。それとも溶けちゃったのかな。(2009.8)
もちろん注文は、トマトとなすびのカレー、ナン、ベリーベリーホット。そうしてすぐにサラダの登場。ホッと落ち着き、周りを見渡すと、同じ丸テーブルの客は、1人を除いて、なすびとトマトのカレーを食べている。やっぱり夏はこれだよね。などと独りごちて、サラダを食べていると、私のカレーが運ばれてきた。ここはいつも早いよね。
で、カレーを食べていると、隣の空席に新しい客が2人やってきて、2人ともやっぱりトマトとなすびのカレーを注文。すごい人気だなぁ。と思っていたら、食べ終えた客と入れ違いでやってきた2人も、片方がトマトとなすびのカレーを注文。結局、丸テーブルにいた9人中、7人がトマトとなすびのカレーだった。いったい、何がどう作用して、これほどまでにトマトとなすびなのだろうか。謎である。ちなみに、今日はトマトの比率がいつもより多めだった。嬉しいな。(2013.7)