閉店  プコチ 

    コイン通りの北端の方にある韓国料理の店。店名のプコチとはハングルで青唐辛子のこと。店内は奥に長く、テーブル席が4席×2。あがりの座敷が6席×3、4席×1。カウンターが4席。

    日替わりはメインの料理が表の看板に掲げてある。内容は、メインの料理、サラダ、小鉢、キムチ、ご飯、スープ。全体的に味が濃く、ご飯がすすむ。夜は、ちりとり鍋と焼肉がメイン。

    広島市佐伯区五日市7-13-28
    082-924-8227
    開店時間:11:00-15:00 18:00-23:30(L.O.23:00)
    定休日:月曜日
    ※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、開店時間や定休日が変更されている可能性があります。
    駐車場:あり


    もう一言
    韓定食を食べてみた。今日は、白身魚フライのヤンニンソース、納豆、豚耳、キムチ、ごはん、みそ汁。ヤンニンソースの正体は分からないけれど、やっぱり赤くて辛いソース。塩分の辛さも強め。納豆もコチュジャンを絡めているのか、結構辛く練り込んである。こちらも塩分強め。更に、豚耳も辛くてしょっぱい。サラダにかかっているドレッシングも、塩分が強い。漬け物はキムチなので、まったく逃げ場がない状況。しかし、意外にも食べ終わった後、そんなにノドは渇かない。塩分を実際よりも強く感じさせる何かがあったのかな。私としては、もうちょっと塩分を押さえて、その分辛くして貰った方がいいな。(2007.12)

    石焼きピビンバを食べた。そう、ここでの表記は「ピビンバ」。そもそもハングルをカタカナで表そうとすることに無理があるようで、その表記方法は店によって異なる。もう、どれが本来の発音に一番近いのか訳が分からない。

    あまり気にしすぎると、胃にもたれそうなので、出てきた石焼きピビンバを混ぜ混ぜする。小イワシは7回洗うと鯛の味になるそうだけれど、ピビンバは7回混ぜるとどんな味になるのだろうか。などと、意味不明の疑問を頭の中で問いかけながら、混ぜ混ぜする。

    で、混ぜ上がったので、早速ひとくちパクリ。いい感じで全体に味が馴染んでいる。やっぱり、ナムルの下味によって味わいが変わるのかな。ほんのりと、ごま油のような良い風味がまわってくる。それとコチュジャンは自分の好みに合わせて入れることが出来る。とっても濃厚で、ざらっとしたコチュジャンだった。

    具は、もやしのナムル、わらびのナムル、ほうれん草のナムル、キムチ、大根とにんじんの千切り、牛肉、海苔、卵の黄身。店の方に、キムチを入れても良いかどうか聞かれたので、キムチを外すことも出来るみたい。(2008.1)


    お昼の営業が再開されたようなので、お昼を食べに行ってみた。店前の駐車場に車を止めて、本日の日替わりの内容を確認してから、店へと入る。今日はコウネのガーリック焼きとのこと。

    で、席について、その日替わりランチを注文。厨房を見ると、以前はいなかった男性がいる。その代わり、小母ちゃんがいない様子。どうしたんだろう。ちょっと気になるな。

    で、少し時間がかかってランチの登場。コウネはキャベツやタマネギと炒めてアツアツの鉄板に乗せられている。後はサラダ、冷や奴、キムチ、わかめスープ。ご飯はツヤツヤとしていてタップリ盛られている。なかなかのボリューム。

    以前は、塩味の強い味付けが気になったけれど、今日はそんなことはない。コウネのガーリック炒めは良い感じでご飯が進むし、キムチも旨い。冷や奴には赤いソースがかかっていたけれど、そんなに辛くはなかった。やっぱり、ここのランチは好きだな。でも、次回はつけ麺も食べてみたい。(2009.4)


    早速、つけ麺を食べてみた。最初の頃は大盛りもメニューにあったように記憶していたが、何故かなくなっている。でも、大盛りを食べる気はなかったので、普通につけ麺を注文。辛さはとにかく辛目でお願いしてみた。でも、後から辛さの追加も出来るとのこと。

    で、しばらくしてつけ麺の登場。ウツワに盛られた麺の上には茹でキャベツ、白髪ネギときざみキュウリをあえた物、チャーシュー。スタンダードな広島つけ麺。付け汁も胡麻が浮き、スタンダードな雰囲気。

    早速一口啜ってみると意外に甘い。どうやら付け汁が甘いらしい。でも、辛さも相当なもので、その甘みの裏側からピリピリと襲ってくる。一般的なつけ麺の10倍相当の辛さかな。でも、ダシがよく利いているので、辛さ負けしていない。ヒーヒー言いながらもドンドン啜って、あっという間に完食。しかも、残った汁まで泣きながら飲んじゃった。辛ぇ〜。旨ぇ〜。(2009.5)