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五日市ランチ:アジメ
Copyright 2003-2021 GOKANBASHI WATARU. 閉店 アジメ [地図(Google Maps)] ■広島市佐伯区五日市5-10-17MKビル101■駐車場:あり ■開店時間:11:30-14:00 17:00-21:00(L.O.20:00)■定休日:日曜日 ■テールスープクッパ550円(大)650円 テールスープラーメン550円(大)650円 ラーメン定食730円 冷麺(6〜10月)550円(大)650円キムチ焼飯600円(大)700円……【税5%当時の価格】 韓国料理の店。以前「かしわだ」があった場所に入っている。店内はこじんまりとしていて、カウンターが7席。あがりの座敷が4席×2。以前の店舗をほとんどそのまま使っている。 以前はクッパ専門店だったが、クッパ以外も揃えている。ランチは曜日によって内容が変わり、その内容は店前の黒板に掲げてる。どちらかというと、夜の居酒屋としての色合いが強いようす。メニューには酒のアテやテイクアウトのキムチなどもある。 五観橋のもう一言 前々から気になっていたアジメ。どうやらクッパ専門店になったようだ。店の前の看板を見ると、タロクッパの文字。タロクッパっていったい何だろう。その正体はさっぱり分からない。ならば、食べてみるしかない。と言うわけで、食べに行ってみた。 店内に入ると、小母さんが迎えてくれる。上がり席は少し雑然としていたので、カウンターに座ってみる。お昼はカウンターしか使わないのかも。で、奥の白板を見てタロクッパの存在を確かめてから、もちろんタロクッパを注文。 タロクッパは殆ど待たされずに出てきた。ご飯とスープとキムチ。小母さんはタロとは別々という意味と教えてくれた。なるほど、ご飯にスープがかけられているのが普通で、タロはそれをワザワザ別々にしたものということか。 で、早速スープを飲んでみる。不思議に懐かしい味がする。スープは醤油ベースで、僅かに唐辛子が入っている。具はホウレンソウ、キャベツ、大根、ニンジン、わらび、えのき、長ネギ、牛肉。かなり牛肉の強い風味が出ている。これは気になる人には、ちょっとキツイかも。牛肉はどこの部位なのか不明。なんとなくヤサキを食べたときの風味に似ていたような気がした。 添えられたキムチは、松の実が沢山入っていて、優しい辛味。ご飯はつややかに炊かれていて、美味しい。スープを飲み、具を食べ、ご飯を食べる。その繰り返しを延々続けて行くと、なんだか母親の作ってくれる雑煮を思い出してしまった。そうなんだ、これは家庭の味なんだな。 あとで「アジメ」という言葉を調べてみたら、小母さんという意味らしい。なるほどね。(2008.9) 店の前を通りかかったら、冷麺の幟がかけてあったので、ふらりと寄ってみた。店に入ると他に客はおらず、厨房に小母ちゃんがひとり。で、席に着くやいなや冷麺を注文。ここのところ暑くなってきたので、冷たい麺は嬉しい。 で、すぐに麺が茹で始められる。灰褐色の麺。その麺に酸味のあるスープ。具はキュウリ、ゆで卵、キムチ。これに赤く辛いソースと、練りカラシ。あと、付け合わせでキュウリのキムチがついてきた。 早速、冷麺を混ぜ混ぜして食べる。ぐにゅーんとコンニャクの様なコシの麺。冷麺の麺って不思議だよね。後で調べるとそば粉と小麦粉が使われるとのこと。そうか、それであんなに灰褐色なのか。スープはあっさり。何のダシかは不明。こういうスープは、牛肉のスープを使うことが多いけれど、それとは違うように感じた。 とにかく、あっさりとした味わい。お昼だとちょっと物足りないけれど、酒を飲んだ後のシメにはちょうど良いかも。やっぱり、この店ではお酒を飲んだ方が良いのかな。でも、こういう店で何をどのように食べて楽しめばよいのかが分からない。一度、エイヤッと挑戦してみようかな。(2009.6) |