典型的なおばあちゃんのお好み焼き。客層は近所のなじみの人ばかり。店内は狭く、5人以上入るとかなり窮屈。鉄板は詰めて3席ほど。
お好み焼きは、鉄板に油引き、生地を引く。そこに削り節と魚粉を混ぜたものをふりかけておき、うどんはこの段階で鉄板に乗せる。こちらにも油をさす。そうして、生地にキャベツ、もやしを乗せる。もやしはタップリでキャベツと同じぐらいのカサになる。そうして、天かす、とろろ昆布、肉を乗せてひっくり返す。
そばの場合はしばらく焼いたところで、水で濡らして鉄板へ出して油をさし、そのまま焼く。そうして、こまめに本体の様子を見ながら強火でしっかり焼き続ける。最後にシッカリ押し焼きして麺と合体。卵は鉄板にかち割った後、黄身をちょんとヘラで潰して本体を乗せる。すぐにひっくり返すので半熟状態。そうして、ソースをタップリ塗り、青のりで完成。そばはソフト麺。ソースはオタフク。ビールを飲みたい人は、近所の自販機で買ってくること。