カフェ。こぢんまりとした店内は、白い壁と黒めの木材で彩られ、店内には観葉植物がいろいろ飾られている。明るく清潔感のある印象。席はテーブルが2席×2。カウンター5席。
日替りランチは、ワンプレートになっていて、3種ほどのおかずとサラダ。後はスープとご飯といった内容。カレーランチは牛すじカレーで、スパイシーで辛目。サラダと小鉢が一品付いてくる。ご飯は十穀米や玄米などを用いている。両方ともコーヒー付き。
そうして、しばらくしてランチの登場。おかずが一つのプレートに全て乗せられている。ボリュームはちょっと少なめ。それと、サラダも付いてきた。これは確かメニューには書いてなかったよね。デフォルトで必ず付いてくるのかな。豚汁はカップで登場。ご飯はまずまずの量が盛られて出てきた。
早速、チキンのペッパー焼きから頂く。チキンは手羽になっていて、少々食べづらい。やっぱりご飯のおかずとしては難しいな。でも、粒コショウがシッカリ利いて美味しい。マリネはキュウリがズッキーニの用にガタイが良く、シャキシャキと良い食感。ゴボウにはレンコンも付いてきて、土の風味ががっしり。そういえば、ここの野菜はオーガニックなんだな。
そうして、全部平らげても、やはりちょっとお腹に余裕がある。デザートも気になったけれど、今日のところはやめておいた。でも、後になってお腹が空いてどうしようもない。やっぱりデザートも食べておけば良かったな。ちょっと後悔。(2008.5)
早速、一口食べると、かなりスパイシー。辛いのが苦手な人には、食べられないかも。一口目がスパイシーな上に、食べ進むうちに更に辛さが増す。カナリ煮込んであるので、具はほとんど崩れている。野菜や肉の旨味がタップリ出ているのか、辛さの裏側に甘い旨味が凝縮している。こういう辛口は大好き。
牛すじのカタマリが僅かに残っていたので、その一つを食べてみる。トロリンと美味しい。ラッキョは自家漬けっぽく素朴な味。ただ、量はやっぱり少なめ。デザートは必須かな。でも、今日もデザートは食べずにおしまい。やっぱり、おやつの時間にお腹がすいちゃった。(2008.7)
で、そのプレートが差し出されたので、まずはサラダ。それを食べているとご飯の登場。今日は玄米。カナリのボリューム。男性向けには多めに盛ってくれているのかも。そうしてみそ汁も出てきてランチの完成。
以前と比べてオーガニック色が薄くなったような気がするけど、その代わりボリュームがある内容。鯖もきんぴらも小松菜もタップリだった。これで食後にコーヒーも付いてくるのだからお得感高いなぁ。(2010.5)
今日のメニューは手羽元の甘煮、なめこと長芋とアスパラの和え物、安納芋のかき揚げ、サラダ。これに玄米ご飯、みそ汁。最後にドリンクが付いてくる。出てきたランチプレートは、一見少なそうに見えるけれど、意外とお腹にたまる。山芋とアスパラの和え物が、レモン汁がかけられていて、サッパリと美味しかった。かき揚げも芋がたっぷりで、ボリューム満点。両方ともご飯の進むおかずではなかったけれど、壬生菜のカラシ漬けも付いてきたので、問題なし。
牛スジカレーやピラフもあるけれど、やっぱり品数の多い日替わりランチがいいな。ただ、やっぱりお昼としては若干高めだよね。(2012.4)