エプロン・ハウス 

    おばさんが一人で切り盛りする喫茶店。でも、喫茶店としての営業はやめてしまったのかもしれない。定食が中心になっている。ランチの内容は、店の入り口に置かれた黒板に書かれているので、入る前に確認が出来る。店内は、外壁がガラス張りで開放感がある。席は、カウンターが11席、テーブルが10席。ランチは家庭的な内容で、メインのおかずに小鉢がひとつ、ご飯、みそ汁といった内容。小鉢の種類はいくつかあり、隣の人とおなじ内容の物が出てくるとは限らない。にゅうめんセットは、にゅうめん、おむずび、小鉢。昼は以上の二つしかメニューがない。夜は別メニューになるとのこと。車通りが少ないので、車はとめやすい。

    広島市佐伯区藤垂園6-8
    082-923-2277
    開店時間:11:30-14:30 17:30-22:00
    定休日:火曜日
    ※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、開店時間や定休日が変更されている可能性があります。
    駐車場:5台


    もう一言
    駐車場に車を止めて、店の中へと急ぐ。今日は少し時間がおしていて、一分が惜しかったのだ。エプロンハウスの駐車場は店の前にあり、駐車場の他に、ちょっとしたスペースがある。そこにはいくつかの植物が植えらていて、その植物に同化するように置かれた椅子には、黒板が立てかけられている。それを横目でちらりと眺めると、豚の生姜焼きの文字が書き込まれていた。今日のランチは豚の生姜焼きなんだと、頭に書き込んで扉を開ける。今日は先客が多いらしく、カウンター席にはまだ片づけていないお盆が沢山置かれている。それを避けるように、入り口付近のテーブル席に陣取ってみた。もちろん、日替わりランチを注文。店のおばさんは、先客達のコーヒーを準備しながら、私の食事の用意もしてくれる。そうして、そんなに待たされることなく、お盆が運ばれてきた。今日は、いつもと比べて、少しシンプルなラインナップ。豚の生姜焼き、スパゲッティサラダ、なすびの水煮、漬け物、みそ汁、ご飯。家庭的でバランスの良い内容。今日は少しボリュームが多いように感じたのは、夏ばての予兆だったのかな?(2004.7)

    久しぶりのエプロンハウス。何故か、私はエプロンハウスの定休日が覚えられなくて、火曜日に店の前まで来てしまうことが多い。だいたい3回に1回の割合かな。そんなワケで、本日はその3回に2回の方に当たったと言うこと。

    店の前の黒板を見ると、本日のメニューはコロッケと魚フライ。そう言えば、一時期、鳥料理ばかりに当たっていたことがあったけれど、もう何年も鳥料理とはご無沙汰だな。あの頃にエプロンハウスの鳥は食べ尽くしちゃったと言うことかな。

    で、お店に入って、日替わり定食の注文。しばらくして登場したのは、メインの皿にコロッケ、魚のフライ、サラダ、パスタ。小鉢はほうれん草の白和え。これにご飯とみそ汁と漬け物。コロッケは揚げたてで、ハフハフと熱い。魚フライもさっくり美味しい。全体的にバランスの取れた食事。これで680円は安いな。(2008.3)