沙羅の森 (さらのもり) 

    五日市から魚切ダムへ抜ける道にある喫茶店。ハンディのある人を応援するボランティアグループが営んでいる。一度閉店していたが、2008年春に店舗を新しくして再開した。場所は、以前の店舗の直ぐ近く。メインの道路から少し入った場所なので、ちょっと分かりにくい。

    新しい店舗は新築で、木材をふんだんに使ったつくり。以前と比べて、床面積は狭くなっているが、天井が高く、のびのびとしている。そんな中に、テーブル席が4席×6。あと小さなテラスがあり、そこにも少し椅子が置いてある。

    パンランチは、パン、スープ、メインの皿、コーヒー。ボリュームのあるモーニングといった感じ。

    広島市佐伯区五日市町大字上小深川1059-1
    082-927-3455
    開店時間:10:00-16:00
    定休日:月曜日
    ※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、開店時間や定休日が変更されている可能性があります。
    駐車場:有り


    もう一言
    祭日の昼間に行ってみた。他に客はいない。なんとなく、のどかな雰囲気。今日のランチは、チキンカツが3切れ、レタスとポテトサラダ、なすの煮浸し、レンコンの煮物、冷や奴、ごはん、卵スープ。量はかなり多い。おかずが多いので、思わずごはんのお代わりをしたくなったが、それは危険行為なので自粛した。食べ終わると、案の定、お腹がぱんぱんになっていた。危ないトコである。(2003.9)

    移転後、初めて訪れてみた。新しい店舗は、奥まった場所にあり、ちょっと分かりにくい。でも、駐車場は広いし、真新しい建物が美しい。

    店内に入ると、少し薄暗い。天井近くの高いところに光のとりこみ口が設けられていて、今日はその明かりだけですましているよう。ただ、少し空が曇ってきたので、しばらくしてから明かりがつけられた。

    先客は2組。両方とも年配のご夫婦。店内に掲示された絵を観たり、雑貨類を見たり、テラスに出て庭を眺めたりしている。なんともノンビリした雰囲気。

    で、お昼の注文。パンランチとカレーとうどんがあるとのことだったので、今日はパンランチを注文。先客達も同じ物を頼んでいたらしく、私のランチは少し時間がかかっての登場。

    メインのお皿は、チキンカツが3枚。揚げたてのアツアツ。これにサラダが付いてきた。あとカップにカボチャスープ。豆やナスビやらとかなり具だくさん。それに厚切りのパンが一枚。かなり柔らかく、半分にカットされている。最後に、ちょっと間をおいてコーヒーの登場。これらをノンビリと時間をかけて食べる。そう、時間をかけて食べたくなる雰囲気なんだよね。やっぱり、ここには時間に余裕があるときに来たいな。(2008.9)