閉店 おかえりや
お好み焼き屋。「すてっぷ総本店」の後に入っている。席は、鉄板前に4席。あがりの座敷にも鉄板があり4×4席。鉄板焼きメニューも豊富で夜は居酒屋としても利用できる。11:00〜14:00の間は禁煙。
お好み焼きは、生地を引き、魚粉を振りかけ、キャベツ、玉ねぎ、もやしを乗せる。そこからまた魚粉をタップリ振りかけ、調味料も振りかけて、天かす、豚肉を乗せる。そうしてすぐにひっくり返し、だし汁を周りからかけてしばらく焼く。
そばは全粒粉の生麺。茹でた後、鉄板に広げて調味料とソースをかけてしっかり焼く。うどんの場合も軽く湯通ししてから調理する。そうして、本体と合体後、玉子をふたつ鉄板にかち割り、丁寧に広げて本体を乗せる。半熟の状態でひっくり返してソースを塗り、オニオンパウダー、コショー、味の素、青のり、白ごま、削り節、刻みネギで完成。ソースはミツワ。麺は、もちもちの生平麺を選ぶことも出来る。
店内は以前とほとんど変わらない。なので、いつものようにテーブル席に座ってお好み焼きを注文。肉玉そばイカ天入り。で、メニューを見ていて分かったのだけれど、この店もすてっぷ系列のお店とのこと。新たに運営会社を立ち上げたらしい。再々出発と言うことかな。
でも、ちらちらと焼く様子を見ると、すてっぷとは違う雰囲気。ただ、タマネギが入るとこは同じ。で、出てきたお好み焼きは、しっかり焼かれてキャベツに良く火が通ったお好み焼き。キチンと形が整えられて、大きさは少し小さめ。押さえ焼きをしているせいか、一体感が強く、ほぐれにくい。すてっぷとの接点はほとんど感じない。まぁ、ソースも違うし、名前も違うし、住み分けをしていくのかも。(2009.8)
お好み焼きは、注文後しばらくして登場。「すてっぷ総本店」の頃よりも焼き時間が長くなっている。正確に計ったわけではないけれど、間違いないと思う。で、そのお好み焼きは前回よりもサイズが一回り大きくなったように感じた。キャベツの盛りが多くなったのかな。それともきしめんだからかな。
で、早速食べてみたきしめんは、少しモチッとした食感。うーん。やっぱりうどんの方がいいな。うどんが無いときはそば。そばも無いならきしめん。私にとって、きしめんは他の麺の代用品ってな位置づけ。それと、今日のお好み焼きはヤケに味が濃いかった。食べている最中も、食べた後も、のどが渇いて仕方がなかった。ソースが多いのかな。(2009.10)
焼き上がったものを食べると、ザックとした食感で面白い。生地もサクサクとした焼き上がりで、相乗効果で気持ちの良い食感に仕上がっている。説明書きでは、キャベツは茹でてあく抜きをしているとあった。確かにあくは抜けて上品になっているけれど、私は生から焼いた食感の方が好きだな。あと、全ての食材を広島産で統一しているとのこと。(2012.3)