閉店  小田屋 (おだや) 

    店は取り壊され、新しい家屋の建設が始まってます。おばちゃんは隠居されたそうです。

    お好み焼き。以前は夫婦できりもりされていたが、ご主人が他界されてからは、おばあさんが一人で営んでいる。歴史はかなり古そう。店内は、ぱっと見た目、お好み焼きを焼いているようには見えない。雑貨やお菓子が並ぶ。昔はサンドウィッチが置いてあり、結構人気があった。

    お好み焼きは店の奥で焼かれていて、さらに奥の座敷に上がり込んで食べる。席は10人強。お好み焼きと焼きめしが人気で、ともに皿で食べる。忙しくない時間帯ならば、鉄板でも食べられる。客層は工大の学生がメイン。

    お好み焼きは、生地の上に麺を乗っけるタイプ。量が多く、特に豚肉はキャベツが見えなくなるほど乗せられる。更に、卵は小さめながらも2個使う。トッピングでチーズやマヨネーズを注文すると、鉄板に拡げた卵の上にこんもりと盛られて、その上からお好み焼きをかぶせる。かなり豪快。餅のトッピングは2個。そばはソフト麺、ソースはオタフク。

    広島市佐伯区三筋3-4-15
    082-922-2809
    開店時間:9:30-21:00(早く閉まることあり)
    定休日:無休
    ※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、開店時間や定休日が変更されている可能性があります。
    駐車場:2台