閉店 小田屋 (おだや)
店は取り壊され、新しい家屋の建設が始まってます。おばちゃんは隠居されたそうです。
お好み焼き。以前は夫婦できりもりされていたが、ご主人が他界されてからは、おばあさんが一人で営んでいる。歴史はかなり古そう。店内は、ぱっと見た目、お好み焼きを焼いているようには見えない。雑貨やお菓子が並ぶ。昔はサンドウィッチが置いてあり、結構人気があった。
お好み焼きは店の奥で焼かれていて、さらに奥の座敷に上がり込んで食べる。席は10人強。お好み焼きと焼きめしが人気で、ともに皿で食べる。忙しくない時間帯ならば、鉄板でも食べられる。客層は工大の学生がメイン。
お好み焼きは、生地の上に麺を乗っけるタイプ。量が多く、特に豚肉はキャベツが見えなくなるほど乗せられる。更に、卵は小さめながらも2個使う。トッピングでチーズやマヨネーズを注文すると、鉄板に拡げた卵の上にこんもりと盛られて、その上からお好み焼きをかぶせる。かなり豪快。餅のトッピングは2個。そばはソフト麺、ソースはオタフク。