広電楽々園近くのお好み焼き屋。ビルの2階の一室で、とても狭い。狭い中に鉄板4席、テーブル7席。常連さんが多そうで、一見だと入るのに勇気がいる。
お好み焼きはカナリ大きめ。まず、鉄板に油を塗り、生地を大きめに伸ばし、魚粉を振る。そこにキャベツともやしをタップリ乗せ、刻みネギ、天かす、肉、味の素、コショウ。最後にツナギの生地をかけてちょっと焼く。生地は若干ゆるめに作ってある。そうして、ひっくり返した後は、生地に穴を開け、そこから水を差し、重しを乗せてしばらく焼いて、その後ヘラで丁寧に押し焼きする。
麺は鉄板でしばらく温めた後、焼きそばソースと水でほぐす。そうして、お好み焼き本体と合体させた後、しばらく焼いて、卵を鉄板に伸ばしてそこにお好み焼きを置く。卵に充分に火が通ってからひっくり返す。最後にソースを塗り、味の素、青のりで完成。そばはソフト麺。ソースはオタフク。
11:00〜14:00までは禁煙。
お好み焼きは少し時間がかかって焼き上がった。もう、それはダブルじゃないのかと疑うような大きさ。それをひょいと寄せてくれて、ティッシュとヘラを渡してくれる。早速、ヘラで切ると、切った端からソースが鉄板に流れる。そうしてジュワッと焦げてゆく。鉄板はカナリの熱さ。そうしてソースもカナリ多め。
キャベツがタップリなので、強火で焼いても、ある程度のホコホコ感が残っている。あと、全体的に味が良く絡まっている。ちょっと濃い過ぎと感じるほど。それと、うどんを焼きそばソースで炒めてあるので、その味が強い。う〜ん、私はこの味はあまり好きじゃないかも。それでも、ちゃんと完食できた。まぁ、殆どが野菜だもんね。当然かな。(2008.3)
ライスはおにぎりにしていたものを鉄板で焼きおにぎり風に仕上げてお好み焼きに入れる。胃袋にドッシリ来ること間違いなし。実際に、ドッシリ来て悲鳴を上げそうになったけれど、何とか完食。ごめんなさい。もうしません。それと、期間限定かもしれないが、大福ソースが置いてあった。+30円とのこと。(2013.10)