閉店 旬菜魚わたなべ (しゅんなさかな わたなべ)
寿司屋。でも、一品料理も多く、居酒屋としての色合いの方が強い。店は落ち着いていて、きれいなイメージ。あがりの座敷はテーブルが4席×2。カウンターは8席。あと、奥に個室があり、4席×2。
客層は若い女性、中年男性、おばさん達と幅広い。定食は、メインの料理に小鉢が一つ、茶碗蒸し、漬け物、フルーツ、みそ汁。みそ汁はいつも魚のアラでダシをとっている。全体的に品数が多く、量もそこそこ多い。定食物は昼のみ。駐車場は大きな道を挟んで反対側にあるり、場所がわかりにくい。
で、今日は朝からバリウムしか胃袋に仕舞っていなかったので、少しフンパツして天ぷら定食。少しして登場してきた定食は、大きめの海老天が2尾。他の天ぷらはナスビ、いも、おくら、ピーマン、タマネギ。小鉢はタケノコの炊いたの。それに昆布を甘辛く炊いたもの。そして、茶碗蒸し、みそ汁、ごはん。あとデザートでブドウとオレンジ。
海老は大きくプリプリと美味しい。天ぷらのつけ汁は薄めの味付け。タケノコも薄味で、濃い味付けだったのは昆布ぐらいだった。味噌汁は、魚のアラが入っていた。鮭かと思ったけれど、食べてみるとなんだか鮭とは違うような気がする。もしかするとサクラマスだったのかも。あと、茶碗蒸しの具は梅干しだけだった。ちょっと残念。これで1200円は、ちょっとお高め感が強いな。(2009.5)