ごち 

    のら」の後に入ったお好み焼き屋。女性2人できりもりされている。席は鉄板前が4席。入って左手にあがりの座敷があって、そこにテーブルが4席×3。お好み焼き以外にも鉄板焼きメニューが豊富。

    お好み屋は、鉄板に小さめに生地を引き、魚粉をふりかけ、細目のキャベツ、もやし、ネギ、天かす、カマボコ、豚肉と乗せていく。そうして、つなぎの生地を垂らしてひっくり返す。油を差したあと、形を整えながら焼く。

    麺はあらかじめ水でほぐしておいて、本体がほどよく焼けてきた頃に、麺を鉄板に出す。そうして一気に炒めて本体と合体、最後に卵をかち割って鉄板に伸ばし、本体を重ねて完成。仕上げはソースに青のり。ソースはオタフク、そばはソフト麺。

    廿日市市平良1-14-11
    0829-31-4166
    開店時間:11:00-20:00
    定休日:月曜日
    ※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、開店時間や定休日が変更されている可能性があります。
    駐車場:あり


    もう一言
    初めての訪問。お店は女性2人で営まれているようす。前の店は体の大きなお兄さん一人だったので、間反対だな。とりあえず、肉玉うどんイカ天入りを注文。

    手際よく焼かれたお好み焼きは、うどんにしたせいもあるけれど、ヤケに白ぽいお好み焼き。ソースの濃い茶色と白の組み合わせが意外と美しい。少し小さめのお好み焼きで、カマボコが入っているせいかレトロな味わいだった。(2010.10)


    丁度3年ぶりの訪問。前回、お好み焼きが白っぽく感じたのは、うどんがむき出しになる面積が多かった上に、卵の黄身と白身があんまり混ざり合わず、白身の面積が広かったから。今日はそばにしてみたので、白っぽくはならなかった。

    開店当初から大きく変わらない安定したお好み焼き。カマボコもちゃんと入っていた。お店の方も最初から慣れた感じだったし、年数がたっても最初と雰囲気が変わらないのはいいよね。ただ、私以外に客は来ず、お店の方はずっと仕込みをしていた。夜に飲みに来る客の方が多いのかな。(2013.10)