閉店  Harmonyどっとこむ (はーもにーどっとこむ) 

    「和ちゃん」というラーメン屋の後に入ったカフェ。赤を基調とした外観。店内は白の壁に木材のテーブル、イスは赤で統一されている。それほど広くないスペースだが、余裕をもって配置されたテーブルが4席×5。

    ランチは3つのコース。Aランチは前菜、メインの料理、ライスかパン、ドリンク。Bランチはパンとコーヒーのお代わり付き。Cランチはそれにデザートも付いている。パンは手作りで人気がある。その日のメインの料理はお店の入り口に掲示してあり、種類は豊富。

    広島市佐伯区三宅1-4-32
    082-924-5433
    開店時間:9:30-15:00
    定休日:日曜日、月曜日、祝日
    ※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、開店時間や定休日が変更されている可能性があります。
    駐車場:あり


    もう一言
    店内に入るとほぼ満席。常連客の集団、営業マン風の男性、近所のマダム達と賑わっている。厨房では女性がひとり黙々と料理をこなしている。今日は客が多かったので、時間がかかるのを覚悟をしていたのだけれど、予想よりも早く料理を出してもらって助かった。この席数が店をまわしていけるギリギリの限界点という雰囲気。タイミングが悪かったらもう少し時間がかかっていたかもしれない。次回から時間に余裕をもって食べに来よう。

    テーブルに備えられたメニュー表を見ると、A、B、Cの3コースのランチが用意されている。それぞれが750円、950円、1100円。これに対して、本日のメニューを見ると、オムカレー、おまかせ、とり唐ポン酢。それぞれが750円、950円、750円。このふたつのメニューの関係性がよく分からない。

    おまかせの内容を聞くと、天ぷらとのことだった。今日は揚げ物を避けたい気分だったので、オムカレーをチョイス。しばらくしてオムカレーの登場。なかなかのボリューム。オムライスの中はちゃんとチキンライスで、カレーにもごろんと肉が入っている。更に前菜でポタージュ、パスタ、ザワークラウト。ちょっとずつだけれど、こういうのは嬉しい。これにドリンクも付くのだから750円は安いなぁ。次回は自家製のパンを食べてみたいな。(2010.12)


    店の前の駐車場に車を停める。前回訪問したときとは違い、店の前に本日のメニューが掲げてある。内容を見ると、豚角煮、豚ロース味噌柚庵焼き、とんかつのみぞれ煮、豚の生姜焼き、鶏唐おろしポン酢、カツ丼、豚のオレンジ煮、オムライス、ビーフカレー、ポークソテーアップルソース。全部で10種類。豚肉料理が多いが圧巻である。

    料金体系は前回より分かりやすくなっていて、上記メニューが全て750円で前菜、ライスかパン、ドリンクが付いてくる。パンとドリンクのお代わりアリを付けると950円。そこにデザートも付けると1100円。明記されてはないが、950円ではライスのお代わりも出来るのだと思う。

    で、今日は正月明けで自粛中なので、お代わりもデザートも付けない。豚のオレンジ煮が売り切れだったので、ポークソテーにしてみた。もちろんパンをチョイス。

    しばらくして、まずはパンの登場。水菜のサラダとパンが4種。パンが4種と言っても、ひとつひとつは小さめ。刻んだベーコンを練り込んだパン、ソーセージ入りのパン、生地のシッカリしたプレーンなパン、生地に抹茶を練り込んだパン。どれも自家製の様子。美味しい。これに加えて、スープも出てきた。細かく刻んだセロリのスープ。量は少なめだけれど、優しく美味しい。

    メインのポークソテーはなかなかのボリューム。厚めの豚肉がギシッと旨い。黒めのソースはバルサミコベースかな。それっぽいけど、私の舌では判別不能。ソテーの上にはすり下ろしリンゴ。ソテーの下にはマッシュポテト。あと、ピンクペパーと糸切乾燥パプリカ?で色づけされている。これにドリンクが付いて750円。安すぎです。(2011.1)