我馬 五日市店 (がば) 

ラーメン屋。有名な我馬の五日市店。人気があるようで、飯時は待たされるのを覚悟しなければならない。店の外まで良いにおいが漂っているので、行列で待っている間はちとつらい。店内は広く、カウンター9席、テーブルが6席×3、それと12人座ることの出来る大きなテーブルが一つ。

ラーメンはとんこつで、ごく細麺。赤うまはコクのあるスープで、トウガラシ味噌が乗っている。白うまは比較的あっさり目のスープ。あと、両者ではチャーシューの種類が違うようだ。テーブルにはもやしのトウガラシ和え、からし高菜、紅ショウガ、にんにくが置いてあり、自由にラーメンに入れて食べることができる。

11:00-15:00のあいだは禁煙。それ以外の時間帯も禁煙に協力して欲しい旨が掲示されている。

広島市佐伯区五日市7-3-24
082-922-3321
開店時間:11:00-2:00 ランチ(11:00-15:00)
定休日:第2・4火曜日
※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、開店時間や定休日が変更されている可能性があります。
駐車場:15台


もう一言
話のネタにと、赤うまの全部入りを食べてみる。海苔、味付け卵、明太子、ねぎ。あと、太めにスライスされたチャーシューが一枚入っていた。これが肉なのだろうか。なんか、普通のチャーシューとの格差が少ないような気がする。ともかく、私としては、あれこれトッピングするよりも替え玉の方が良いな。特に明太子は余計だった。次回は赤うま肉入りを食べてみよう。やっぱり、同じように太めのチャーシューだけなのかな?(2004.4)

五日市でも我馬熟撰があるかなと期待して、久々に我馬の暖簾をくぐってみた。運良く、今日は待つことなく入店できた。店の奥に進むと、ススッと店員さんが出てきて、スススッと席に案内してくれる。そうして、お茶とおしぼりを丁寧に出してくれた。こんなに丁寧だったっけとビックリしてしまった。

でも、気を取り直して、メニューと睨めっこ。残念。我馬熟撰はないみたい。やっぱり本店限定なのかな。仕方がないので赤うまを注文。麺の固さを聞かれて、ちょっと戸惑ったけれど、普通にして貰った。もう、ずいぶんご無沙汰しているし、我馬のスタイルがどんなものだったのかすっかり忘れちゃってる。以前も麺の固さ聞かれたっけ。

ラーメンが出てくる前に、からし高菜ともやしを試食。もやしは思っていたよりも辛さが強め。これ、結構好きかも。家にあったら、これをアテにお酒を飲んじゃいそう。などと、食べ散らかしていたら、ラーメンの登場。

店員さんのアドバイス通り、トウガラシ味噌を全体に馴染ませてから、スープを一口。うん、美味しい。そうして麺を啜る。かなり細めの麺。麺の固さは普通でも僅かに芯が残っている。私にはこれぐらいがちょうど良いな。具は太もやし、きざみネギ、キクラゲ、チャーシュー。チャーシューは柔らかすぎず、固すぎずで好きなタイプ。キクラゲは変わった形で食感がよい。あえて表現するなら小さな帽子みたいな形。これぐらいの大きさだったらハムスターにちょうど良いかな。

ちょっと食べ進んでから高菜を投入。あまり劇的な変化はない。もっとも、変化するほど入れたら美味しくなくなっちゃいそう。麺を完食して、残ったスープに、今度は辛子もやしを投入。こりゃちょうど良いや。などとスープも全部飲み干した。かなり久しぶりだったけれど、満足度は高い。これなら、もっと頻繁に来ようかな。でも、帰り際には、すでに待ち行列が出来ていた。コレさえなければなぁ。(2008.10)


久しぶりの「我馬」。この頃はお昼の行列もなくなったのか、すんなりと入店。でも店内はほぼ満席。やっぱり人気だな。メニューを見てみると、限定のカリーつけ麺があったので、それを注文。で、お約束のピリ辛もやしをつまみながら、つけ麺を待つ。やっぱり、これってビールが欲しくなるよね。と、ついうっかり注文しちゃいそうになったけれど、グッと我慢。

で、カリーつけ麺の登場。つけ汁はかなりの熱々。麺は冷水で締めてある。具はチキン、ズッキーニ、パプリカ、ナスビ、レンコン、オクラ、ゆで玉子。夏野菜がタップリ。カレーはそんなに辛くないけれどスパイシー。麺の食感もグイッと良い感じ。ただ、やっぱり最後はつけ汁が冷めてしまって残念な感じ。まぁ、つけ麺はそういうもんだから仕方がないよね。(2014.6)