平良山手の新しい住宅街のお好み焼き屋。こぢんまりとした店内は、鉄板前のカウンターが4席。テーブルが3席×1、2席×1。
お好み焼きは、まず少し粘りのある生地を鉄板にひき、魚粉、ザックリと刻んだキャベツ、刻みネギ、もやし、天かす、豚肉、油、つなぎの生地をかける。
次に麺を袋から取り出し、鉄板の上に出しておく。それはそのまま置いておき、本体をひっくり返し、軽く形を整えておく。そうして、麺に水、酒、昆布粉をかけて一気に炒めあげる。うどんの場合はもう一つ正体不明の液体調味料をかける。本体の形を軽く整え、押し焼き器を乗せてしばらく焼く。その間、麺を細かくかき混ぜながら焼いて行く。最後に本体を押し器でシッカリと押し焼きして、麺と合体。
焼きあがったら、鉄板に卵をかち割り、広く伸ばして、本体を乗せ、しっかり火が通ってからひっくり返し、ソースをハケでたっぷり塗り、青のり、コショウで完成。そばは極細の袋麺。ソースはオタフク。
店内はこぢんまりとしていて、右手に鉄板、左手にテーブルスペース。もちろん、鉄板前に座り、肉玉うどんのイカ天入りを注文。お兄さんが早速、焼き始める。鉄板の横には大きな窓があり、そとから日差しがたくさん注ぎ込む。明るい雰囲気の店内だ。
しばらくして焼き上がったお好み焼きは、楕円形。しっかりと焼きの入ったコンガリとした仕上がりで美味しい。きっと、どこか別のお店でお好み焼きを焼いていたのだろうな。次はそばにしよう。(2013.11)
お兄さんと小母ちゃんとでは焼き方が若干違うな。でも、最終的な味にはそんなに大差は無いような気がする。次はお兄さんがいれば、お好み焼き。小母ちゃんなら焼きそばにしてみよう。(2014.9)