ピース 

    三筋の住宅街にあるお好み焼き屋。「タンポポ 三筋店」の跡地に入っている。店内は以前のままで、そのまま居抜きになっている。とても清潔感のある内装だ。お店は男性がひとりで切り盛りしている。席は、鉄板カウンターが4席、鉄板のないカウンターが3席、テーブルが4席×3。駐車場は少し離れたところに2台。

    お好み焼きは、まず緩めの生地を丸く引き、削り節を乗せ、キャベツ、もやし、天かす、豚肉と乗せて、つなぎの生地を満遍なく垂らし、ラードを乗せておく。

    次に麺を鉄板にもみほぐしながら広げ、そのまましばらく焼く。少ししてからヘラで焼き混ぜて形を整える。本体はしばらく焼いてからひっくり返し、綺麗に形を整える。そうして麺と本体を合体して、しばらく焼いてから、鉄板に卵をかちわり、黄身を潰して、ヘラで丁寧に広げ、本体を乗せる。卵に完全に火が通ってからひっくり返して、更に少し焼いてから、ソースをチューブでかけて、青のりで完成。

    お好み焼き以外にも魚介メニューが並び、夜は居酒屋にもなる様子。

    広島市佐伯区三筋3-6-22 K.B.M三筋102号
    082-922-8750
    開店時間:11:00-14:30 17:00-22:30
    定休日:月曜日
    ※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、開店時間や定休日が変更されている可能性があります。
    駐車場:2台


    もう一言
    タンポポ 三筋店」の閉店後、いつの間にか改装が始まったが、なかなかオープンする気配がない。大きく改装しているのかもと思っていたが、いざ開店して入ってみると、意外とそのまま。まぁ、ずいぶん汚れていたし、清掃に時間がかかったのかもしれない。

    で、注文は肉玉そばイカ天入り。主人はとても丁寧にお好み焼きを焼いていく。キッチリとした方なのだろう。そのおかげか、店内はとても清潔。これは嬉しいな。焼き上がったお好み焼きは、やっぱり整った形。これなら安心して食べることが出来る。次は夜に居酒屋メニューを食べてみたいな。(2014.8)


    肉玉うどんイカ天入りを注文。焼き上がったお好み焼きを見ると、以前とはルックスが変わっている。青のりをまんべんなく振りかけただけなのだけど、まったく違う印象になるね。あと、ソースの塗り方も変えた様子。前はべっとりと全体に塗られていたけど、新しい塗り方の方が好きだな。(2015.2)