五日市ランチ暫定ロゴ。暫定ではないロゴがいつ出来るのかは不明。
 メインコンテンツ
  カテゴリ別

  地域別
    五日市
        石内
        石内南
        五日市
        五日市駅前
        五日市中央
        海老園
        海老山町
        上小深川
        上河内
        観音台
        倉重
        五月が丘
        下河内
        新宮苑
        城山
        隅の浜
        千同
        坪井
        藤垂園
        利松
        三筋
        美鈴園
        美鈴が丘
        皆賀
        美の里
        三宅
        薬師が丘
        屋代
        八幡
        八幡東
        湯来町
        吉見園
        楽々園
    廿日市
    西区

  50音別

  駐車場

 サブコンテンツ

  Facebook

  徒然なるままに

  五ログ

 説明・紹介
  このサイトについて

  きくぢっち

  五観橋わたる

 新着情報
  工藤家
       (2015.9.5)
  ピース
       (2015.8.18)
  美富久
       (2015.4.5)
  ふじや
       (2015.3.25)
  あやちゃん
       (2015.2.14)
  ぐぅぐぅ サンリブ五日市店
       (2014.12.21)
  雄
       (2014.11.24)
  太陽
       (2014.11.24)
  あべちゃん
       (2014.11.24)
  カリン
       (2014.9.16)

RSS

 サイト内検索



五日市ランチ:きむら
 
Copyright 2003-2019 GOKANBASHI WATARU.

きむら 

■広島市佐伯区五日市駅前3-5-12■082-923-1054
■開店時間:17:45-22:00■定休日:日曜日

五日市駅から北に歩いて、少しのところにある居酒屋。2007年4月に移転し、以前の店舗の丁度裏手に移った。以前は、カウンターとテーブル席が別室になっていて少々不便だったが、新しい店舗では、主人が厨房から店内を見渡せるようになっている。カウンター6席。テーブルが4席×2、2席×2。お昼の営業は止めたとのこと。

親父さんは話し好きの方で、折角なら夜はカウンターに座ってお勧めの品を訪ねながら注文した方がよい。親父さんは、初めての客にも、昔からの客のように接してくれて、そういったコトを聞きやすい雰囲気を作ってくれるので安心。逆に、そういったコミュニケーションが苦手な場合は、テーブル席に座ればよい。

酒は八幡川を置いている。この酒蔵は目と鼻の先にあり、良い状態の酒を直接仕入れている。いわば、ご近所の子供さんを預かっているような感覚なのか、酒の扱いにも念がはいっている。



五観橋のもう一言

フラッときむらの暖簾をくぐる。そう言えば、久しぶりだな。少なくとも一年以上は来ていないかも。などと、思い巡らしながら、いつものカウンター席に座ろうとしたら、膳がいっぱい並んでいる。先客がいるようす。奥のテーブル席が姦しい。

なので、私もカウンターには座らず、テーブル席に落ち着いてみた。お昼の定食は、少しルールが変わっているようで、おかずの種類が4種類に増えていた。魚の煮付け、カレイの唐揚げ、鳥の蒲焼き、砂ずりの塩コショウ焼き。どれかひとつを選べる様子。カレイに惹かれたけれど、時間がかかりそうな予感がしたので、鳥の蒲焼きを選択。

先客は大人数なのか、主人は大忙し。それでも、少し遅めぐらいで定食が運ばれてきた。鶏の蒲焼き、砂ずりの塩焼き、鶏肝の甘炊き、しめアジ、トリ貝、アジ、ほうれん草の卵とじ、冷や奴、みそ汁、ごはん。とにかくボリュームタップリ。ちょっと信じられない量。早速、みそ汁をすすると、魚のダシ。どうやら魚のアラでダシをとっているみたい。メインの鳥を食べると、胸肉なのかちょっと固めの肉質。その傍らには砂ずりがちょこっと並んでいる。ちょっと嬉しい。

その他にも鶏肝の甘炊きがあるし、今日は鶏肉の当たり日なのかな。でも、アジ、トリ貝などもあるし、バランス良いよね。こういう定食は嬉しいな。そうやって食べていると、次なる来客。でも、親父さんは丁寧に断っていた。よくよくお品書きを見ると、8名限定の文字。どうやら、お昼は8人分しか用意していないみたい。ほとんどサービスでやっているようなものだし、こういうお昼を食べさせて貰うと、やっぱり夜にも訪れたくなっちゃうな。(2008.6)