お好み焼き屋。夜は鉄板焼きの居酒屋になる。店の場所は、以前、ばくだん屋五日市店があった場所になる。店名の由来は、焼酎の宝山から。店には、宝山をはじめとして、数多くの焼酎がある。店前に掲げられている暖簾も、宝山の蔵元からいただいてきた物らしい。もちろん、焼酎以外の酒もおいてあり、珍しいところでは、道後ビールがおいてある。

店内は、長細く、鉄板のカウンター７席。テーブル４席×２、２席×１。上がりの座敷が10席ほど。店は夫婦できりもりされていて、焼酎好きなのは、旦那さんの方。鹿児島の焼酎が多く、現地へ赴いての買い出しもされているとのこと。

お好み焼きは、じっくりと焼く。粘性の高い生地に、たっぷりのキャベツを乗せ、それをじっくり長い時間かけて焼く。でも、キャベツが大きめに刻んであるので、食感が大きく残っている。そばはソフト麺を使用、ソースはカープの辛口。ソースがタップリかけられているので、味がトッテモ濃い。お好み焼きの仕上げには、削り節、きざみネギ、紅ショウガが乗る。マヨネーズは無料でかけてくれる。