喫茶店。むぎ本店の姉妹店。店内は縦長で、席はテーブルのみが4席×8。テーブルは低く、狭い。他にも20席ほどのVIPルームもある。こちらは要予約。
客層は男性が多い。ランチはメインの料理に、2〜3品がついてくる。どれも家庭的な内容。おかずの量は多いが、ごはんの量は少ない。ごはんのお代わりは有料。また、特性のむぎ弁当もある。これは、予算に応じて作ってくれて、数がまとまっていれば配達もしてくれる。
駐車場の台数はそこそこあるが、止めにくく、出にくい。昼時はいつもいっぱいになっている。
今日は客が少なく、程なくしてランチの登場。まずメインの皿は、鶏肉の照り焼きがふたつ、白身魚のフライ、野菜の玉子巻き、白和え、サラダ、キュウリとタコの酢の物。小鉢は二つで、大根とすり身天を炊いたもの、焼き茄子。これにご飯とみそ汁が付いてきた。
早速、注目のみそ汁を飲んでみる。わかめなどの海草の入った普通のみそ汁。ダシはイリコから取っているみたい。量も普通。これで200円はいくらなんでも高いなぁ。でも、ランチそのもののボリュームはカナリのもの。今日は本店と比べても見劣りしないほどだった。ノーマルのサービスランチがリーズナブルだから、そのしわ寄せがみそ汁に来ているのかな。
ちょっと変わっていたのは、野菜の玉子巻きで、小松菜、にんじん、もやしなどをコマ油であえた物を、薄焼き玉子です巻きにしてあった。なんて名前の料理なのだろう。あと、焼き茄子と白和えが美味しかった。
ともかく、次回はみそ汁をガマンして、サービスランチだな。みそ汁を付けたとたん、割高感がでてくるのは、なんだか悔しいもん。(2008.7)