新味トンコツラーメンを食べてみた。白濁のスープにキクラゲ、青ネギ、チャーシューが乗っている。あと、辛味油の様な油もちょこんと乗せられている。まずは、その油をよけてスープを一口。なんともアッサリとしたスープ。ちょっと物足りなさを感じたので、その油を全体に馴染ますようにかき混ぜると、少しインパクトが出てきた。

で、次は麺をすする。細めの麺で、茹で方を指定しなかったけれど、ちょうど良い堅さ。これなら、堅めで注文する必要はないかも。チャーシューはトロンとしていて美味しいけれど、なにか物足りない。後はキクラゲとネギ。うーん。なんだか寂しいなぁ。全体的にアッサリしているので、寂しさを余計に強く感じる。なので、途中で辛子高菜を投入。ちょっと味わいが変わったけれど、イメージは大きく変わらない。いっそのこと、激辛トンコツにすれば良かったかなぁ。

それと、やっぱりラーメン一杯だと男性には物足りない。セットメニューか替え玉が必須かな。あと、普通のトンコツラーメンもちょっと食べてみたのだけれど、更にアッサリとしていて、私には合わなかった。(2008.3)

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気になっていた激辛トンコツを食べてみる。ラーメンの上に、これでもかと膜を張った赤い何か。これは新味トンコツにも少し乗せられていた、あの辛味油かな。きっとこれが辛いのだろうな。と、レンゲでスープをひとすくい。辛い。もうひとすくい。……辛い。懲りずに、もうひとすくい。こりゃ辛すぎるわ。

ベースになるスープがアッサリしているので、その辛さだけが突出して感じる。これは大失敗。激辛トンコツが一番私に合わないや。あと、激辛トンコツには肉そぼろが入っていた。麺を食べるにしたがって、スープの底の方に沈んでいくので、食べにくい。ラーメンと肉そぼろの組み合わせも、私には合わないなぁ。ここで食べるなら、やっぱり新味のほうだな。(2008.6)