五日市から魚切ダムへ抜ける道にある喫茶店。ハンディのある人を応援するボランティアグループが営んでいる。一度閉店していたが、2008年春に店舗を新しくして再開した。場所は、以前の店舗の直ぐ近く。メインの道路から少し入った場所なので、ちょっと分かりにくい。
新しい店舗は新築で、木材をふんだんに使ったつくり。以前と比べて、床面積は狭くなっているが、天井が高く、のびのびとしている。そんな中に、テーブル席が4席×6。あと小さなテラスがあり、そこにも少し椅子が置いてある。
パンランチは、パン、スープ、メインの皿、コーヒー。ボリュームのあるモーニングといった感じ。
店内に入ると、少し薄暗い。天井近くの高いところに光のとりこみ口が設けられていて、今日はその明かりだけですましているよう。ただ、少し空が曇ってきたので、しばらくしてから明かりがつけられた。
先客は2組。両方とも年配のご夫婦。店内に掲示された絵を観たり、雑貨類を見たり、テラスに出て庭を眺めたりしている。なんともノンビリした雰囲気。
で、お昼の注文。パンランチとカレーとうどんがあるとのことだったので、今日はパンランチを注文。先客達も同じ物を頼んでいたらしく、私のランチは少し時間がかかっての登場。
メインのお皿は、チキンカツが3枚。揚げたてのアツアツ。これにサラダが付いてきた。あとカップにカボチャスープ。豆やナスビやらとかなり具だくさん。それに厚切りのパンが一枚。かなり柔らかく、半分にカットされている。最後に、ちょっと間をおいてコーヒーの登場。これらをノンビリと時間をかけて食べる。そう、時間をかけて食べたくなる雰囲気なんだよね。やっぱり、ここには時間に余裕があるときに来たいな。(2008.9)